Kis-My-Ft2宮田俊哉の『HUNTER×HUNTER』愛がスゴい! ガチオタも認めた“本物ぶり”
5月24日に放送されたバラエティ番組『アメトーーク!』(テレビ朝日系)に、Kis-My-Ft2宮田俊哉が登場した。同番組は、回ごとにテーマに沿ったお笑いタレントたちが数人集められ、マニアックで熱いトークを繰り広げるバラエティ。今回は、少年マンガ雑誌「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の大人気マンガ『HUNTER×HUNTER』を愛する人たちが集い、作品の魅力を語りつくした。
宮田がアニメやマンガの“オタク”であることは、今やジャニーズファンのみならず、世間のオタクたちにも浸透。Kis-My-Ft2がパーソナリティを担当するラジオ『キスマイRadio』(文化放送)では、宮田がアニメを語るだけの個人コーナーが設けられていたり、アニメ・マンガ関連の仕事が続々舞い込んだり、宮田のオタクは単なる趣味ではなくなっている。実は、昨年10月に放送された『日曜もアメトーーク! 2時間半SP』(テレビ朝日系)にも宮田が出演しており、アニメソングの魅力を熱く語る姿が視聴者から好意的に受け止められていた。
そんな宮田は、筋金入りの『HUNTER×HUNTER』オタクでもある。2013年に放送されたバラエティ番組『ジェネレーション天国』(フジテレビ系)で同マンガが取り上げられた際、「ボクは『HUNTER×HUNTER』を読むために生まれてきた」「『HUNTER×HUNTER』は人生!」という名言を生み出し、ネット上で大きな話題に。作中に登場する“水見式”という能力を出すべく練習したことや、キャラクターの格好をまねて生活した時期があったことなどを語り、熱狂的なファンだとアピールしていた。
今回の『アメトーーク』でも、宮田はスタジオに登場して早々「『HUNTER×HUNTER』を読むために生まれてきたんじゃないかな、って思うぐらい好きなんですよ」と発言。その後も、他のゲストが作品をプレゼンしている時に突然割り込んで説明を始めてしまったり、「す~げ~な~! マジすげ~!」と笑顔で絶叫したり、気持ちが抑えられない宮田の姿が度々見られたのだった。
また、お気に入りの名場面を紹介するシーンでは、出演者の誰よりも多くフリップを持ち込み、悪役である“メルエム”というキャラクターの感動的な最期について熱心にプレゼンした宮田。このシーンは『HUNTER×HUNTER』ファンの間でも人気があるようで、「宮田くんがメルエムのシーンを解説してくれててうれしかった……! 彼は本物のファンだわ」「宮田くんのチョイスが秀逸。本当に『HUNTER×HUNTER』が好きなんだね~」「宮田くんの『HUNTER×HUNTER』愛は本物! あのシーンは自分も大好きだから共感しかない」とネット上は大盛り上がりであった。
Twitterでは「HUNTER×HUNTER芸人」「アメトーーク」「宮田くん」などの単語がトレンドワードの上位を独占しており、反響の大きさを証明していた。マンガファンからも“本物”だと認められた宮田は、今後オタク業界からさらに注目を集めそうだ。