サイゾーウーマン芸能テレビ『半分、青い。』”不倫に憧れ”発言で物議 芸能 NHKらしからぬ 朝ドラ『半分、青い。』、「不倫は主婦の憧れ」台詞に「ワザと?」「NHKが炎上狙いか」の声 2018/05/25 14:17 テレビ芸能ウラ情報NHK朝ドラ NHK連続テレビ小説『半分、青い。』公式サイトより 5月25日放送のNHK連続テレビ小説『半分、青い。』第47話で「いつだって不倫は主婦の憧れ」というナレーションが入り、ネット上で物議を醸している。 「同ドラマはムンプス難聴を患う主人公・楡野鈴愛(永野芽郁)が漫画家を目指す物語で、この日は鈴愛の師匠で人気少女漫画家・秋風羽織(豊川悦司)の秘書・菱本若菜(井川遥)の過去が明らかに。菱本は出版社に入社後、妻子持ちの編集長と不倫をしていたといい、会社に居づらくなったところを秋風に救われたそうです」(芸能ライター) 鈴愛は菱本が不倫していた過去に驚きながらも「ウチのお母ちゃんが憧れとったヤツや」と、発言。そして鈴愛の母・晴(松雪泰子)が不倫ドラマに夢中になる様子が画面に映し出された時、「いつだって不倫は主婦の憧れです。あっ、朝から失言」というナレーションが入ったのだ。 「朝ドラの視聴者には主婦層も多く、ネット上には『主婦だけどまったくそんなことない』『主婦をバカにしすぎ』『NHKのドラマとは思えない不謹慎さ』といったバッシングが噴出。『ナレーション聞いた時点で炎上するだろうなって思ったけど、わざと炎上狙ったのかな』『炎上商法だとしたら、NHKが何やってんのよ……』などと呆れた声も出ています」(同) また、この日は視聴者の反感を買うシーンの連続だった。 「秋風のガン再発を心配した鈴愛は、周囲の協力を得ようと、事情を話して回っていたのですが、幼馴染の萩尾律(佐藤健)は『人に言いたくないことだって、知られたくないことだってあんだろ』と咎めます。しかし本人は『なんで言ったらアカン?』とわかっておらず、ネットユーザーから『他人のプライバシーをペラペラしゃべる主人公ウザい』『デリカシーなさすぎ』など批判が相次ぎました」(同) さらに、終盤には秋風の本名が「美濃権太」だということも明らかになり、ネット上ではペンネームとのギャップが話題に。同ドラマの脚本を手掛ける北川悦吏子氏も、話題になったことを受け、Twitterで「やったよ!」と歓喜したが……。 「一部ネットユーザーは『人の名前を笑いのネタやオチに使うって発想が悪趣味』と、指摘。今回の不倫やプライバシー問題も総合して、『あらゆる方面への配慮が足りない脚本』『脚本家が軽はずみすぎるのでは?』といった書き込みもみられます」(同) もちろん、「ドラマだから……」と割り切っている視聴者も散見されるが、細かい部分で少しずつ評価を下げているのかもしれない。 最終更新:2018/05/25 14:17 Amazon 連続テレビ小説 半分、青い。 Part1 (NHKドラマ・ガイド) 北川悦吏子らしいというべきか 関連記事 不倫20年で「妻バレ」して破局……出産・結婚もあきらめた女が苦悩する「私の存在意義」「産まないという選択肢はなかった」W不倫12年、“彼”との子どもを育てる女の決意矢口真里、“間男”とようやく入籍間近も「人間不信」!? 元夫・中村昌也の“呪縛”とは「40歳を迎えてラクになった」19歳から10年不倫を繰り返した女の、結婚・出産願望「出産リミットが見えて焦りが」長期不倫8年目、結婚と出産願望で揺れる38歳の岐路 次の記事 松居一代、事情聴取から帰宅後に神社で決意表明 >