嵐・二宮和也、飲み会で「隣の席がよく空く」理由に動揺!? 酒席での不可解行動明らかに
嵐の5人が毎回さまざまなゲストを迎え、番組オリジナルのゲームを展開するアミューズメントゲームバラエティ『VS嵐』(フジテレビ系)。
5月24日放送、オープニングのフリートークは、来月開催される『サッカーワールドカップ』について。最近、サッカーを見ているという松本潤は、最も好きだという選手・イニエスタに「じゃあメッセージを」と櫻井翔に無茶振りされ、「見てるの!?」と戸惑いつつも「イニエスタ、君の退団は寂しいよ。君のこれからの人生を期待してるよ」とメッセージ。日韓ワールドカップの際は、大野智と櫻井と相葉雅紀の3人で宮城・仙台のトルコ戦を観戦したという。入場前から雨が降っていたため、レインコートを買うかどうか「ちょっと揉めた」ものの、「会場の中に入れば売ってるよ」と買わずに入場したところ、1枚も販売されておらず「びっちょびちょ」で観戦する羽目になったエピソードが披露された。大野が「帰りは中華料理食べて帰ったよね」と言うと、相葉は「よく覚えてるね(笑)」と笑っていたのだった。
ゲストには舞台『ニンゲン御破算』の出演者から阿部サダヲ、岡田将生、多部未華子、荒川良々、皆川猿時、平岩紙の5人が登場した。嵐チームにはプラスワンゲストとして、狩野英孝とジャングルポケット・斉藤慎二が加わるが、「あれ~? 狩野くんペースが早いね!」と4月に登場したばかりの狩野に相葉がツッコみ。「本当、『VS嵐』は狩野好き好き!」と狩野自身も乗っかった。
最初のゲームはピンボールランナー。ピンボール台から落ちてくるボールを、頭上に乗せたかごを使ってキャッチしていくゲームだが、ゲストチームは多部の指示が弱いのか、やや苦戦。嵐チームは松本がチャレンジするが、ここで、プライベートで松本に遭遇したという皆川がエピソードを披露。ドラマの打ち上げでバーに行ったところ、先客に松本の姿が。大人数の打ち上げスタッフを見た松本は、テーブルを譲ったものの、席がなくなってしまったため、カウンターの中に入っていったんだとか。そこで皆川が、「せっかくだから『かっこいいカクテル作って』」とオーダーしたところ「バスクリンみたいなの、出てきた(笑)」そうで、これに松本本人も爆笑。「気に入ってくださって、5回くらい作った(笑)」のだという。
さらに、松本に関するとっておきエピソードが斉藤からも。「松本に少し似ている」と評されたことがあるという斉藤は、学園祭で訪れたヤンキー高校で「松本潤さんに似てるんです」と言ったところ、生徒が立ち上がって「似てねえじゃねえか、このヤロー!」と反論。するとまた別の生徒が立ち上がり、「似てんじゃねえか、このヤロー」と、似てない派・似てる派でケンカが始まってしまったという。そしてゲームが始まると、残念ながら松本はゲストに負けとなった。
続いて次第に変わっていく有名人の顔を当てる「顔ミックス対決」。ゲストが、それぞれ誰に似てるといわれるか問われると、阿部はダンディ坂野、岡田はウエンツ瑛士、多部はNEWS・増田貴久、荒川はなかやまきんに君、皆川はダイノジ・大地洋輔、平岩は新幹線だと明かした。
そして、カートを使ってフィールド内のボールをゴールに入れる「GoGoスイーパー」が久しぶりに登場。ここでは、二宮の過去がゲストから明かされることに。飲み会で二宮と一緒になったという平岩が、トイレから戻ると自分の席が埋まっていて、二宮が「『そこ(隣)座んなよ』と促してくれて、そこ座ったら、二宮くんマジック始めて」と告白。これには二宮も大笑いし、松本も「あったね、マジック期」と共感。平岩が、「ずっと『なんでだろう』とリアクションをとらなきゃいけない席だったんです、そこが」と続けると、二宮は大笑いで、「そうそう、あの時代は本当に隣の席がよく空きました」と振り返っていた。
最後は、ベルトコンベア上のピンをボウリングボールで倒す「ボンバーストライカー」。ここでは、芝居稽古の帰りにみんなを誘っているというほどボウリング好きの岡田が大健闘。ストライクを連発し、高得点をたたき出した。続く嵐も頑張るが、残念ながらゲストチームには及ばず。気をよくした岡田が「やっぱりボウリング行きません?」と仲間たちを誘う姿も見られた。
最終的には『ニンゲン御破算』チームが勝利となったが、嵐も松本や二宮の知られざるエピソードが多かったところは収穫といえるだろう。次回も楽しみだ。