Sexy Zoneマリウス葉、菊池風磨の“イジり”に限界!? 「もっと強くなりたい!」とラジオでガチ相談
5月19日放送のラジオ番組『らじらー!サタデー』(NHKラジオ第1)に、Sexy Zone松島聡とマリウス葉が出演。番組内では2人が、メンバーの菊池風磨から受ける“イジり”への対処法を考える場面があった。
松島がリスナーからの質問に答える「教えて! 聡ちゃん」のコーナーに、「風磨くんにイジられた時の対応」を教えてほしいというメッセージが届く。それを受けたマリウスは、「ボクの意見もこれにちょっと足したいんだけど。風磨くんてさ、ズルいよね?」と切り出した。松島が「どういう意味で?」と聞くと、マリウスは「先週さ、すごいやっぱり、イジるんですよ」と訴え、松島も「聞いてたよ、聞いてた」と呼応。というのも、5月12日に放送された同ラジオのとあるコーナーにて、菊池が「マリウスは“人を幸せにしたい”っていう気持ちが、生で伝わってくるよね」などと過剰に褒め、マリウスが「うるさい!」と恥ずかしそうにツッコむ場面があったのだ。
マリウスは菊池からイジられ続けるのに納得がいっていないらしく、「どうすればいい、聡ちゃん? 聡ちゃんっていろいろ知ってるじゃん」と松島に対処法を相談。確かに、天然な発言が目立つ松島は、Sexy Zoneの中で“イジられ役”として笑いを取ることが多い。そんな松島が「イジられ慣れはしてるけど……」となにか言おうとすると、マリウスは「ボクはもっと強くなりたいの! 聡ちゃん、どうやって強くなればいい?」とリスナーからの質問ではなく、すっかりマリウス個人からの質問にすり替わってしまったのだった。
これを受け松島は、「う~ん、だったらイジりを“愛情”だと思えばいいんじゃない?」とアドバイスし、「風磨くんもさ、本当にマリウスをなにかしたいっていうよりも、マリウスを引き立てたいとか、そういうプラスの意味でイジってくれてると思うからね」との見解を示した。さらに、松島自身が受ける菊池のイジりについては、「ボクは基本的にもう、プラスにとってる。イジってくれたんなら逆に、ボクもそれに乗っかってボケてみたり」と、すでに菊池への対処法が確立されている様子。その上で、「でもマリちゃんの方がボクより(菊池に)イジられてるからね。しかも独特なイジりをされてる、ちょっと難しいかもしんないね」とマリウスの心情を慮っていた。
しかし、マリウスも菊池のイジりが“愛情”であることはわかっているらしく、「愛情っていうのも、やっぱりね、もう6年・7年もいるからわかってたんだけど……」と納得がいかない様子。それを聞いた松島は「わかった、じゃあちょっと抵抗してみたら?」と提案する。イジられたらイジリ返してやれ、ということのようだ。この答えにようやくマリウスも納得し、「すごい、勉強になりました!」「聡ちゃんだけで、意外と……生きていける」と独特な言い回しで、松島に爆笑されていたのだった。
菊池のメンバーイジりの激しさは、時にファンをヒヤッとさせることがあり、ネット上でも賛否両論分かれるところ。メンバーにはそれが“愛情”だと伝わっているのは確かなようだが、やりすぎには注意してほしいものだ。