「アホすぎ」『あなたには帰る家がある』玉木宏のキョトン顔に女性視聴者大激怒
5月25日夜10時から第7話が放送される、中谷美紀主演の『あなたには帰る家がある』(TBS系)。視聴率は初回9.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)、第2話8.1%、第3話9.1%、第4話6.5%、第5話8.0%、第6話7.9%と推移している。
同ドラマの原作は「夫婦」という普遍的なテーマをリアルかつドラマチックに描き、多くの反響を呼んだ直木賞作家・山本文緒による同名人気小説。登場する2組の夫婦を、中谷と玉木宏、木村多江とユースケ・サンタマリアが演じている。
第6話では、佐藤家に乗り込んだ茄子田綾子(木村)が、佐藤真弓(中谷)と秀明(玉木)の娘・麗奈(桜田ひより)に、「秀明さんと私は愛し合ってるの。これからママと呼んで」と語りかけた。麗奈は混乱して号泣、さらに、そこへ茄子田太郎(ユースケ)まで現れて家の中は大荒れに。そして揉み合いの中で、階段から転落した秀明は重傷を負ってしまった。
その後、真弓と秀明は自宅で2人きりになり、これからについて話し合うことに。真弓は秀明が不倫したことで心が傷ついたことを正直に明かし、「ずっとパパのこと好きだった」と涙ながらに告白した。秀明は、そんな真弓を優しく抱きしめるのだが、真弓は「もう遅い、もう無理」と秀明の手を振りほどき、別れを切り出すのだった。
「ついに別れを切り出した真弓ですが、ネット上ではやり直せると考えていた秀明に批判が続出。『汚らわしい手で真弓に触るな!』『別れを切り出されてキョトンとしてる顔が腹立つ』『やり直せると思ってた秀明を殴りたい』『秀明がアホすぎてどうしようもない』といった声が上がっています」(芸能ライター)
第7話では、離婚に前向きな真弓に対して、なかなか踏ん切りがつかない秀明の様子が描かれる。真弓が離婚までにするべきことを着々と進めていく一方、秀明は真弓の決意をどうにか覆すことができないかと画策。
一方の茄子田家では、綾子が太郎に離婚届へのサインと押印を迫っていた。しかし、不倫をされたものの、綾子を手放したくない太郎は、すんなりと受け入れることができずにいた。そしてその挙げ句、綾子が逃げ出さないように監視を始めるのだった。
「公式サイトによると、秀明の会社の後輩である桃(高橋メアリージュン)が、恋心のようなものを秀明に抱いているとあるので、ここにきてさらに人間関係が複雑になっていくかもしれません。第7話より新章に突入するようで、この先も波乱の展開が待っていそうです」(同)
果たして佐藤家と茄子田家は、どんな結末を迎えるのだろうか。