嵐・二宮和也、自身の“友人関係”について語る! 「友だちは少なくていい」と本音ポロリ
嵐・二宮和也がパーソナリティを務めるラジオ番組『BAY STORM』(bayfm、5月20日放送)にて、二宮が自身の“友人関係”について考えを明かした。
「私の1番仲のいい友だちが、やたらと“友だち多いアピール”をする」ことに怒っているリスナーから、ちょっと複雑な内容のメッセージが届く。なんでも、「友だちが少ない」というこのリスナーが、別の友人と遊んだことをSNSにアップすると、嫉妬してこの友人がSNSに他の友人と遊んだことや、友人が多いことをアピールしてくるとのこと。二宮は、この相談をしてきたリスナーの年齢が21歳だと知ると、「年齢かな、やっぱりね。1人でも多く友だちが欲しいよ、ってなるのかな?」と見解を述べたあとに、「オレ、携帯(電話)に(連絡先が)入ってる人で、1年間でかけない人、めちゃんこいるけどね。60件ぐらいしか入ってないけど」と、自身の交友関係の少なさについて明かした。
続いて二宮は「友だちが大事だって生き方を、私はしていないのかもしれない。少なくても別にいいと思っているから」と語り、リスナーとその友人が“SNS”を通して関係性をこじらせていることに着目し、「そんなんだったら、やめちゃえばいいのに、SNSなんて。ストレスにならないのかな?」とアドバイス。さらに「友だちなんて多かろうと少なかろうと、大して変わんない気がするけどな」と持論を述べていた。
しかし、友人が少ない分、二宮の交友関係は濃厚なよう。4月19日放送の『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)では、二宮と10年来の友人だという落語家・立川談春と“サシ飲み”をする企画が放送。番組では、談春が二宮との初対面について、自分の他に俳優の三浦友和や笑福亭鶴瓶といった大先輩がいるにもかかわらず、ビーチサンダルを履いた二宮が「チーッス」とあいさつして現れた、というエピソードが紹介された。談春は「この無礼者!」と思ったというが、二宮が「ボク先輩には基本的にはそうしてますよ。好きだから、敬語で話すと縮まっていかない、距離が」と熱弁すると、談春が「その通りだね~」と納得。この会話だけで、2人の関係性がよくわかる場面であった。
ラジオでは、『夜会』を見たリスナーから「とてもおもしろかったです」という感想も届き、「ボク談春さんとは結構ね、最近会ってるので。話、普通にしてるからね。会いますよ、別に全然、普通に。忙しいって言ってるけど。だいたい週末……でもないか。空いてる時は空いてたりするから、そういう時に会って話したり」しているそう。自宅に引きこもってゲームばかりをしているイメージが強い二宮だが、仲のいい人とは積極的に交流していることがよくわかる発言であった。
アドレス帳に入っている友人が60人という、華やかな芸能人としてはかなり狭い交友関係を築いている二宮。しかし、仲が良い友人とは濃くて深い付き合いをしているため、「友だちは少なくても別にいい」と言いきれるのだろう。