KinKi Kids・堂本光一の“クセ”が「古い」!? 剛&けやき坂46からダメ出し
5月19日に放送された『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)はゲストに、バラエティ番組初出演のけやき坂46を迎え、“イマドキ女子高生”についてのトークを展開した。
けやき坂46とは、欅坂46の妹分グループで、通称「ひらがなけやき坂46」と呼ばれるグループ。今回のゲストには、けやき坂46メンバーから、佐々木美玲(18)、高本彩花(19)、柿崎芽実(16)、小坂菜緒(15)の4人が登場し、地方からアイドルを目指して上京したが、仕事が忙しくて東京の女子高生ライフを満喫できていないため、「イマドキ女子高生の放課後を楽しみたい!」と希望。原宿&渋谷の女子高生に人気のスポットを巡った。
番組早々、堂本光一は小坂が15歳とわかると、「お父さん何歳?」と質問。「お父さん、45才です」と小坂が答えると、光一は苦笑いをし、堂本剛は「なかなかの同世代やな」と呟いた。
まずは、原宿の竹下通り近くにある「Le Shiner」のレインボーチーズサンド。レインボーカラーのモッツアレラチーズをトーストに挟んだカラフルな食べ物は、SNS映えすることから女子高生にも人気。テンションが上がるけやき坂46だったが、光一は「俺、ますます女子高生の人のアレ(好み)、わからんくなったわ」と困惑した。
次のお店は、渋谷にある「釣船茶屋 ざうお渋谷店」。今、女子高生の間では、しゃぶしゃぶ屋や串カツ屋などおじさんチックな店に行くのがブーム。自分で釣った魚をその場で食べることができるこの店にも、多くの女子高生が訪れるという。
なぜか、黒のタンクトップ姿で釣りをし始めた剛だが、シマアジ、鯛、アジ、伊勢海老、ヒラメなど全員で10匹の魚をゲット。魚の調理を待つ時間は、けやき坂46からKinKi Kidsに「女子高生流行りクイズ!」が出題された。
「イマドキ女子高生の間で流行っている言葉“ガンダ”とは何でしょう?」のお題に、剛が「ガンガン打撲するくらい殴ってくる」と回答。不正解の後、もう一度剛が「ガンガンダッシュ」と答えると正解となった。
次のお題「イマドキ女子高生用語“り”とは何でしょう?」には、光一は「これはわかった。了解や」と回答。正解だったが、剛は「普通に答えてるやん、お前。もうちょっとボケません?」とツッコミ。光一がメールで「おk」をよく使うことを告白すると、剛は「うわぁー恥ずかし!」とドン引き。さらに光一が「俺、あのあれ。(フリック入力)できひんねん。俺、あれ(キーボード打ち)やねん。あれやと2回やねん。おとkで」と右手人差し指を左右に動かすと、佐々木が「古いですよ~」とツッコみ。剛も「ちょっと古いなぁ」と返し、光一は苦虫を噛み潰したような顔をしたのだった。
最後に、釣った魚のシマアジの塩焼きや平目の煮付けなどを実食する一行。箸でつかんだヒラメの活き造りの匂いを、一度嗅いでから食べる高本の様子を見た剛が、「一回匂うんだ」とツッコむと、高本はメンバーの靴下の匂いを嗅ぐのも好きだと告白。「魚系と足の匂いがクセになる。テンションが上がる」という高本に、「なかなかのキャラの持ち主やなあ」と感心する光一だった。