「虐待に近い」「アクセサリー感覚?」“愛犬家”アピールが裏目に出た女タレント4人は?
人気セクシー女優・明日花キララが5月13日にインスタグラムに投稿した愛犬の画像をめぐり、ネットユーザーから批判を浴びている。
「明日花が投稿した画像には『Happy mother’s day!』というコメントが添えられ、愛犬の背景には母親に贈ったものと思われる花束が写っていました。愛犬もウインクをしているような写りで、パッと見は可愛らしい写真なのですが、問題は明日花が愛犬を握るように持ち上げていること。しかも写真左下に写り込んでいる明日花の足の大きさから、愛犬はかなり高い位置まで持ち上げられていることもわかります」(芸能ライター)
同画像を見たネットユーザーからは「犬はインスタ映えの道具じゃない」「犬は怯えて目を細めていたのかも」といった苦言が寄せられた。しかし、このようにペットの扱いについて問題視された芸能人は過去にもいる。
「モーニング娘。の元メンバーで、現在は“ママタレ”の辻希美は昨年12月のブログで、当時1歳3カ月だった愛犬の出産を報告。しかしその翌日、2匹生まれた子犬のうち1匹が亡くなったことを明かしました」(スポーツ紙記者)
辻はブログに悲しみをつづりながらも、「私も家族も前を向いて過ごします!」と前向きな思いを述べていたが、そもそも1歳半にもなっていない犬に妊娠、出産させるリスクを指摘するネットユーザーも多く、「辻がやっていることは虐待に近い」「ブログのネタとしか思ってなさそうな辻には、動物を飼う資格なんてない」といった厳しい意見が殺到した。
「ママタレといえば、現在放送中のNHK連続テレビ小説『半分、青い。』にも出演する佐藤江梨子も、2015年にブラジル人の一般男性と結婚し、同年第一子を出産していますが、05年の『CANE Style』(ニューズ出版)に掲載されたペットについてのインタビューが炎上したことがあるんです」(テレビ局関係者)
佐藤は同インタビューで「私も以前マメ柴を飼っていたんですよ。でも、そのコ、マメ柴じゃなくなっちゃったんです(笑)。みるみるうちに大きくなってしまって、室内では飼いきれないほどになってしまったので、知り合いの方にお譲りしてしまいました」などと語っていたのだ。
「同インタビューは、佐藤が16年に産休から本格復帰したタイミングで“発掘”され、『生き物を何だと思ってるんだ』『アクセサリー感覚でペット飼ってんの?』と、バッシングが巻き起こりました」(同)
また、15年には中村アンがバラエティ番組で堂々と「写真撮るためだけ」に犬を飼っていることを明かし、物議を醸した。
「飼い犬に懐かれていないという中村は、『だから正直、嫌いですもん』と暴露。共演していたカンニング竹山から『自分ちの犬でしょう?』と言われると、中村は『恐る恐る、よいしょって(抱っこして)写真撮るためだけ……』と、自撮りする様子を再現。ネット上には『自分が犬を愛してないから懐かれないんだよ』『嫌いとか言うなら最初から飼うな』といった声が飛び交いました」(同)
ペットを飼う以上、生き物として真摯に向き合ってほしいものだ。