桐谷美玲&三浦翔平の結婚報道は“芸能界のタブー”へ――バーニングが各局に「放送NG」と通達!?
桐谷美玲と三浦翔平が来月3日にも結婚すると、5月16日付の「スポーツ報知」が一面で報じた。同日には「スポーツニッポン」のウェブサイトも、「6月下旬に結婚へ」と報道。実現すれば、人気女優とイケメン俳優の電撃婚となるが、その裏で「情報番組が結婚報道にタッチできない」事態が発生しているという。
両者の交際は、昨年12月に「女性セブン」(小学館)がスクープ。その後、「フラッシュ」(光文社)がツーショットの映画館デートを報じており、真剣交際が決定づけられた。
「16日に結婚が報じられたことを受け、マスコミ各社はすぐさま、桐谷と三浦の事務所に取材をかけ始めました。すると、午前中の時点では、桐谷の所属事務所が『記事は事実ではない』と回答。午後になると、双方事務所とも『結婚前提交際は事実だが、6月入籍はない』と答えるようになりました」(週刊誌記者)
また、午前の時点では、いくつかの情報番組が結婚報道を取り上げていたものの、『バイキング』(フジテレビ系)や『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)といった、芸能ニュースを積極的に取り上げる昼の情報番組は、この件をスルーしていたという。
「本日のお昼前頃から、三浦の所属事務所の系列会社にあたるバーニングプロダクションが、テレビ局に対して『放送で取り扱うな』とかなり強めに圧力をかけたようです。新聞が報道合戦を繰り広げているのに、テレビがそれに参加できないという展開は、2016年に騒動となった有吉弘行と夏目三久の妊娠・結婚報道を彷彿とさせます」(芸能プロ関係者)
有吉と夏目の結婚は、「日刊スポーツ」が断定的に報じたものの、夏目の所属事務所社長である芸能界の重鎮が報道規制を行ったことにより、“芸能界のタブー”扱いになったとされる。その後、夏目本人が「スポニチ」に登場し、記事内容を否定したことで騒動自体は収束したものの、世間では「芸能事務所による情報操作」ではないかと物議を醸した。
「今回も夏目のときと同様に、芸能界の重鎮であるバーニングの周防郁雄社長が報道規制に乗り出しているようです。結婚報道に対する桐谷と三浦サイドの否定すらテレビで報じさせないとは、『不自然』を通り越して『異常事態』といえるでしょう」(同)
桐谷は最近、「長時間拘束を強いられる女優業を嫌がっている」などと伝えられており、先日は「女性自身」(光文社)に、現在放送中の連ドラ『崖っぷちホテル』(日本テレビ系)のオファーを蹴っていたと報じられている。こうした事務所とタレントのあつれきも、今回の“異常事態”に関連しているのだろうか?