KinKi Kids・堂本光一、後輩の某ジャニーズをメッタ斬り! 「あいつ本当にダメ」「怖い」
KinKi Kidsがパーソナリティを務めるラジオ番組『KinKi Kids どんなもんヤ!』(文化放送)で、堂本光一がジャニーズ事務所の後輩・ふぉ~ゆ~の松崎祐介について言及。メッタ斬りにする一幕があった。
KinKi Kidsの後輩グループであるふぉ~ゆ~。光一の主演舞台『Endless SHOCK』にもたびたび出演しており、光一とも交友が深いグループであるが、いったい何があったのだろうか。
5月14日深夜に放送された『KinKi Kids どんなもんヤ!』。この日は光一が登場し、リスナーからのメッセージを読み上げつつ、自身の結婚観や飲食店の予約方法などについて語った。
そんな中、あるリスナーから寄せられたのは、ダウンタウンの番組にふぉ~ゆ~の松崎と辰巳雄大が出演していたという話題。2人はふぉ~ゆ~が売れない理由のひとつとして、松崎の日本語の使い方がヘタということを挙げていたという。松崎の奇妙な日本語例として、「行き当たりばったり」を「ありきたりばったり」、「2LDK(ニーエルディーケー)」を「ツーデルケー」と言ってしまうなどのエピソードが紹介されていた。
リスナーからは、「ふぉ~ゆ~が売れるためにも松崎くんに日本語の使い方を教えてください」とメッセージが添えられていたものの、これに対し光一は「だってあいつ本当にダメだもん、日本語」とバッサリ。先日も松崎が水を飲んでいた際、「水が飲んじゃう」と口にしていたことも明かした。
また、ジャニーズ事務所のタレントが数多くステージに立ち、ふぉ~ゆ~も出演していたミュージカル『PLAYZONE』に触れ、サウンドトラックのレコーディングの際、松崎は「あの月へ向かって」という歌詞を読み間違え、「あの月“へ”向かって」の「へ」を、「え」の発音ではなく、そのまま「へ」の発音で歌っていたという秘話を公開した。
ディレクターがそれを指摘したところ、松崎は真剣な顔で「え? だってここ『へ』って書いてますよ」と反論したという。光一はこれに対し、「もう、怖いやろ? 怖いねん」と苦笑い。また、ダウンタウンの番組に出演することを事前に聞かされていたため、このエピソードを披露した方がいいと勧めたところ、「(ひどすぎて)引くかなと思って」と辞退されたことも明かした。
さらに光一は『SHOCK』の舞台中、出演していた少年隊・植草克秀が松崎に「芝居するにあたって役のバックボーンを考えないとだめだよ。お前のバックボーンどこにあるんだよ?」と叱責したところ、松崎は「バックボーン……背骨です」と答えたという驚きのエピソードまで披露。
この数々のエピソードに光一は呆れたように「ひどいでしょ?」とつぶやきつつ、「いっぱいある、こんな話」と仲がいいからこそ、言い間違いエピソードが豊富にあることを感じさせていた。
(福田マリ)