「ぶすに人権ない」「妊婦に膝カックン」!? 夏目雄大、SNSの“女性蔑視発言”で炎上中
スマホアプリゲーム『あんさんぶるスターズ!』を実写化した舞台『あんさんぶるスターズ! オン・ステージ(あんステ)』の天満光役などで人気を得ていた若手俳優・夏目雄大が、過去にTwitterで「妊婦さんに膝カックン」といった過激な投稿をしていたことが発覚し、大炎上している。
「一般ユーザーによって発掘された夏目の2013年のツイートが、5月1日頃からネットに出回っていました。そのツイートは『妊婦さんに膝カックンして絶望させる遊び』『ぶすに人権はない』などと過激なもので、人種差別する発言も繰り返していた。さらに、自らを『(暴力団)山口組の幹部のひまご』とも公言していました。夏目は現在21歳なので、ツイート当時は高校生だったことになりますね」(芸能ライター)
こうした投稿が拡散され、ファンを中心に批判が噴出すると、夏目は当該ツイートを削除し、TwitterのIDを変えたものの、謝罪や説明のコメントは出していない。そして5月10日には同騒動がネットニュースにも取り上げられ、大騒動に発展した。
「いくら問題のツイートを削除しても、すでにネット上には大量のスクリーンショット画像が出回っています。同舞台のファンからは『夏目くんのこと応援してたけど、例のツイート見たら気持ち悪すぎて、さすがに擁護できない』『考え方も、それをTwitterに書いちゃうところも異常。しかも消さずに芸能活動してたとか、どういう神経してるの?』『「あんステ」好きなのに、夏目のせいでもう純粋な気持ちでは見れない。今後はキャスト変更してほしい』といったバッシングが飛び交っている状況です」(同)
夏目のように、ゲームやアニメ原作の舞台を中心に活動する役者は“2.5次元俳優”と呼ばれるが、近頃その界隈では炎上案件が多発している。
「『ミュージカル「刀剣乱舞」~三百年の子守唄~』で大倶利伽羅役を務めた財木琢磨は、今年2月、交際相手とみられる女性との“ラブラブ写真”が流出。しかもファンイベント直前というタイミングだったため、余計にファンの怒りを買いました。ほかにも『ハイパープロジェクション演劇 ハイキュー!!』シリーズで西谷夕を演じる渕野右登が、昨年8月にAKB48・小嶋菜月との“お泊まりデート”を報じられるなど、2.5次元俳優の“彼女バレ”が相次いでいる。しかし、夏目に関しては差別発言や危険思想が判明したことで、財木や渕野とは比べ物にならないレベルでファンにドン引きされているようです」(同)
ちなみに夏目は、昨年4月のインターネットテレビ局・AbemaTV『指原莉乃&ブラマヨの恋するサイテー男総選挙』に、「女性を否定しまくるメンヘラ俳優」として出演していた。今回の騒動で、このキャッチコピーがネタやキャラではなかったことが明らかになってしまったようだ。