石原さとみ、剛力彩芽が交際報道のウラで……「実業家と結婚」した女優3人のその後は?
5月9日発売の「週刊文春」(文藝春秋)が、石原さとみとIT企業「SHOWROOM」の代表を務める実業家・前田裕二氏の沖縄旅行をスクープした。“女優と実業家”といえば、4月26日発売の「女性セブン」(小学館)で剛力彩芽とファッション通販サイト「ZOZOTOWN」の運営会社社長・前澤友作氏の交際が報じられたばかりだが、ネット上にはそんな女優陣に対して「結局、お金目的かよ」と批判的な声も……。
「しかし過去の例を見ると、実業家と結婚した女優が“安泰”を手にしたかというと、必ずしもそうではありません。たとえば2014年12月に2歳年下の実業家・A氏と結婚した米倉涼子は、わずか3カ月後の15年3月には別居が報じられ、同4月発売の『文春』では、A氏の“モラハラ疑惑”が取り沙汰されました」(芸能プロ関係者)
同誌によれば、A氏は米倉自身や彼女の交友関係を否定したり、米倉を正座させたまま5時間も説教したりしていたとか。16年12月に離婚が発表された際、「サンケイスポーツ」は“結婚して1日で別居していた”とも伝えたが、ネット上には「離婚できて良かった」と安堵の声が寄せられた。
「南野陽子は11年3月に実業家・金田充史氏と結婚し、会見では1000万円を超えるハリー・ウィンストンの婚約指輪を披露して、幸せそうに微笑んでいました。ところがこの金田氏、14年発売の『週刊ポスト』(小学館)で知人女性から290万円を騙し取っていたことを告発され、15年の『週刊新潮』(新潮社)は銀座のクラブママを妊娠させていたと報道。18年には『フラッシュ』(光文社)で、金田氏の傷害容疑や横領疑惑が伝えられるなど、次々と問題が露呈しました」(芸能記者)
こうした騒動の中で、南野もハリー・ウィンストンの指輪は「自分のカードで買った」と明かしていたが、今も金田氏との婚姻関係を解消していない。
「南野もそうですが、ネットユーザーから“離婚推奨”されているのは、菊川怜です。彼女は17年4月、当時レギュラー出演していた『情報プレゼンター とくダネ!』(フジテレビ系)で実業家・穐田誉輝氏との結婚を発表。しかし翌月には『文春』や『新潮』で穐田氏の“女性遍歴”が暴かれ、彼が実はバツイチである上、前妻ではない女性との間に3人の婚外子がいると伝えたんです」(同)
同報道後も、菊川は夫婦生活を続けているが、同9月には『とくダネ!』を卒業した。
「本人は卒業発表時、『新たなスタートライン』などと前向きな発言をしていましたが、ネット上には『旦那の印象が悪すぎて降板させられたのでは?』『番組卒業より、旦那との離婚を選んだほうがいい気がする』といった書き込みが散見されました」(芸能ライター)
実業家との結婚というと“玉の輿”と思われがちだが、イメージ商売の女優にとっては、慎重にならなければかえってマイナスとなるのかもしれない。