サイゾーウーマンカルチャー社会神戸・砂かけババア騒動の解決は難しい? カルチャー 騒音おばさん、サバ味噌ぶちまけ女に続き…… 神戸の近隣トラブル「砂かけババア」が逮捕! それでも「解決は難しい理由」を弁護士が解説 2018/05/10 14:03 インタビュー社会 島田容疑者が舞い戻ってくる可能性は? では、逮捕された島田容疑者は今後どうなるのだろうか。先述の奈良県の“騒音おばさん”は07年に最高裁で実刑判決が確定。一方、神奈川の“サバ味噌ぶちまけ女”は、不起訴になった後、再び元の家に戻っていると報じられたが……。 「示談が済めば、そもそも起訴されず事件としては終了でしょう。示談が成立せず、起訴された場合であっても、懲役刑は選択されないでしょうから、恐らく、『30万円以下の罰金または科料』となります。近隣住民としては、島田容疑者に“どこかに引っ越してほしい”というのが本音だと思いますが、裁判手続きをもって、別の場所に転居するよう請求することはできません」 山岸氏の見解は、島田容疑者が舞い戻り、再び砂かけババアと化す不吉な未来を大いに感じさせるだけに、近隣住民にとっては“絶望的”といえるだろう。 「これまで、“狂った隣人”に遭遇してしまった人は、その人自身が引っ越すか、泣き寝入りがほとんど。今回のように逮捕までこぎつけるためには、何よりも証拠としての“映像”が必須です。島田容疑者が転居しないのであれば、映像でもって、継続的にしっかりと監視しなければなりません」 殺人事件に発展という最悪の事態も想定できる近隣トラブル。そうなる前に、何らかの解決の糸口が見つかってほしいものだが――。 前のページ12 最終更新:2018/05/10 14:05 Amazon SSK うまい! 鯖味噌煮 150g×6個 モンスター住民がモンスターと化した理由が知りたい 関連記事 「本当に駆け落ちなのか?」元タレント女性、“大学生と失踪騒動”に夜逃げのプロの見解は?大阪・女性監禁事件の現場“ヤミ民泊”の実態――「9割が違法」「宿泊者が誰かわからない」小室圭さんの母・佳代さんが“上流階級にあこがれる”ワケ――「バブルの価値観」と辛酸なめ子談「赤いドレスの通り魔」「ひらひらさん」と呼ばれた連続通り魔・伊田和世の実像知的障がいの義娘を食べるために殺害した継母、「群馬連れ子殺人・人肉食事件」 次の記事 オトナ女子のホクロは取るべきか否か >