石田ゆり子、SNSで“粘着接客”に苦言も「自分の影響力考えて」「いい女気取り」と炎上
女優の石田ゆり子が5月7日、自身のインスタグラムで店員の接客についてコメントを投稿したところ炎上。批判を受けて削除する事態に追い込まれ、ネット上でも「発言の影響力を考えたらSNSで発信すべきではなかったよね」「言いたいことはわかるけど、自分の立場も考えて」と大きな反響を呼んでいる。
問題となった投稿で、石田は「相性、みたいなものもあるような気もします。そのときの気分もある」と前置きしつつ、「手に取るものすべてを、それは~です それ、わたしも持ってます それは素材が~~… と それはやはりちょっと疲れてしまう」とコメント。「つかずはなれず。距離を保つ。察する。というのはやはり必要かと思う」と持論を語った。
「語気を強めたわけでなく石田らしいやんわりとした物言いでしたが、接客業を暗に批判したことに不快感を覚えた人が多いようです。ネット上には『芸能人なんだからあんまり自分語りしないで』『ぶりっこというか、いい女気取りでなんか嫌いだな』『店員側だって仕事として対応してるんだから、影響力のある有名人がわざわざそんなふうに言わなくても』『気持ちもわからんではないが、やっぱ女優にはSNSを発言の場として使ってほしくない』と反発の声が。石田のような人物の発言となると影響力も大きいので、批判を受けても仕方ないかもしれません」(芸能ライター)
批判を浴びた石田は、該当の投稿を削除。翌日の投稿で「わたしは接客すべてを全否定など全くしておりません。そういうことじゃなく日々のおもったことを書いただけ」と真意を語っている。
「執拗な接客への批判は、なにも石田に限らず、以前から取り沙汰されては議論になる題材。いろいろな意見があり、正解はない問題ですが、そのテーマに石田が斬り込んで批判を浴びたことに驚きの声も。『この手の話は、石田ゆり子でも炎上するんだね』『炎上しちゃったけど、正直私も石田さんと同意見』『別に店名や店員名出したわけじゃないのに、なんで炎上したんだろう』と、批判の声と合わせて賛否両論が渦巻いている状態です」(同)
石田はコメントの真意を説明しつつ、「きをつけますね。たくさんのご意見ありがとうございました」と結んだ。
「“相性や気分もある”と前置きするなど、あくまで個人的な接客感想を綴っていた石田。結果的に批判からの削除という流れになりましたが、『間違ったことを言っているわけではない』と同情を寄せられているのも事実です。ネット上には『石田ゆり子だから、店員もしつこくくっついてきたんじゃない?』『私だって石田ゆり子が来店したら気になっちゃうわ』『芸能人ともなると、買い物1つでも大変だね』といった反応も見られました」(同)
影響力の大きい芸能人となると、言いたいことを言えなくなってしまうのも仕方ないことなのかもしれない。