ジャニーズWEST、“夏の野外ライブ”を計画中!? メンバーも「やりたい!」と意気込み
ジャニーズWESTのメンバーが交代でパーソナリティーを務めるラジオ『bayじゃないか』(bayFM)。5月5日深夜放送回は、濱田崇裕と神山智洋が登場した。
2014年4月にデビューしたWESTは、いよいよデビュー5年目に突入。ということで、今回はリスナーから寄せられた「ジャニーズWESTにやってほしいこと」を紹介していくこととなった。リスナーの意見で最も多かったのは、「夏に野外ライブ」とのこと。WESTのコンサートツアーは年明けから初夏に行われることが多く、デビューしてからは真夏にコンサートが開催されたことがない。メンバー7人中5人が夏生まれということもあり、夏の野外ライブは以前からメンバー間でも「やりたい」と話に出ていたようで、神山個人としても「これ(野外ライブ)はオレのやりたいこと第1位やな」と、かなり前向きにコメントしていた。
続いて、メンバーで行う「合宿」も多数の意見が寄せられたようで、「メンバーがカメラを回せば、7人の普段の空気感や楽しさが出るのではないか」というアイデアも紹介。これには特に濱田がノリ気で、「キャメラマン、ボク担当しますんで!」と名乗りを上げていた。しかし、それだと濱田がカメラに映らなくなってしまうため、「それはそれで濱ちゃんファンがさみしがるんちゃうかな?」と神山が気遣うと、濱田は最年少の小瀧望にカメラを預けることを提案。すると神山は「いや、“コタカメ”めんどくさいで?」と反論し、濱田も「しかも“コタカメ”、オレのことあんま撮ってくれへんねん」と小瀧の行動を即座に予想していた。
神山いわく、普段楽屋にいるときですら「結構うるさい」というWESTメンバー。「完全なる共同生活を7人でやったらどうなるんやろね?」と神山にはまったく予想がつかないようだが、濱田は「言いたいこと言ってケンカするんちゃう?」と発言。そんな様子も映像に収めたいと意気込む“カメラマン濱田”は、「ドキュメント風に撮りたい」「(メンバーの)人間性を踏まえた上で作った歌詞と歌とともに、作った映像を流したいと思ってんやけど」と、具体的な提案を始める。カメラマンどころか、気分はすっかり“監督”になりきっていたようだ。
グループで「合宿」に行ったり「共同生活」をするという企画は、ジャニーズアイドルの“定番”になりつつある。例えばWESTの先輩である関ジャニ∞は、14年に発売されたライブDVD『KANJANI∞ LIVE TOUR JUKE BOX』の初回限定盤に、横山裕・渋谷すばる・安田章大・大倉忠義が共同生活をするという特典映像をつけていた。また、16年に発売されたKis-My-Ft2のアルバム『I SCREAM』には、メンバー全員で沖縄の邸宅を借りて一晩を過ごし、本音で語り合うといった企画の特典映像があり、ファンから大きな反響があった。
メンバー同士の仲の良さがわかるだけでなく、普段は言えない本音がじっくりと語られる場面もあり、ファンにとって垂涎ものの映像になることは間違いなさそう。WESTデビュー5年目の今、野外ライブの実現はもちろん、“濱田監督”の夢も実現させてほしいものだ。