Hey!Say!JUMPのキュートすぎる笑顔&『Jr.祭り』お宝ショット満載! 「J-GENERATION」2018年6月号
ジャニーズアイドルのお宝フォトが満載の月刊誌「J-GENERATION」(鹿砦社)。2018年6月号は、Hey!Say!JUMPメンバーの笑顔がたくさん見られる特集を皮切りに、嵐・大野智&二宮和也のフォトコレクション、5月23日にデビューを控えるKing&Princeのコーナーなど、盛りだくさんの内容となっている。
巻頭特集は「Hey!Say!JUMP 春らんまん!スマイルフォトギャラリー」。新生活がスタートする春ならではの企画で、9人のキラキラオーラがたっぷり詰まった写真をまとめたもの。コンサート中に歌やダンスを披露しながら見せたアイドルスマイルや、ファンに手を振る場面をメンバーそれぞれピックアップし、肩を組んで笑う山田涼介&高木雄也、岡本圭人&知念侑李の集合カットも掲載されている。Hey!Say!JUMPのキュートな笑顔から、癒やしや元気をもらうことができるだろう。
12~22ページは「カップリングお蔵出し3 大野智×二宮和也なかよしフォトコレクション」で、「大宮」とも呼ばれる嵐の人気コンビをフィーチャー。『ARASHI アラフェス NATIONAL STADIUM 2012』で久しぶりに登場したユニット「大宮SK」の姿や、二宮に寄りかかって歌う大野、肩に手を置いたり、手をつなぐといった“ボディタッチが多め”のシーンを大放出している。テキストも2人の絆が伝わるエピソードがあり、誕生日プレゼントにまつわる話、「大野に対する第一印象について、二宮は『ダンスの練習のときに、鼻をほじって見ていて、スタッフの人だと思った」など、読み応え十分だ。
続いてご紹介するのは、「祝・KAT-TUN 再始動! 過去、現在、そして未来へ――!」(40~51ページ)。16年5月より充電期間に入り、今年1月から再始動したKAT-TUNの足跡をたどる構成で、亀梨和也、中丸雄一、上田竜也がファンにはおなじみの天狗のお面をつけているコミカルな一幕、すでにグループを脱退した田中聖、田口淳之介とのステージ写真も公開。グループの重要な出来事を記した「KAT-TUN HISTORY」も見つつ、その変遷を振り返ってほしい。
また、今号では「TOKIO &関ジャニ∞ バンド比べ」(52~65ページ)として、ジャニーズ内のバンドグループに注目。メインボーカルの長瀬智也(TOKIO)、渋谷すばる(関ジャニ∞)とリードギター・城島茂(TOKIO)、安田章大(関ジャニ∞)ほか、両グループのスキル、音楽性、役割をおさらいしている。演奏中のフォトがメインのため、個々のワイルドな表情が並んでおり、バンドスタイルが好きなファンにはたまらないテーマだ。
さらに、今年2月と3月に行われ、ジャニーズJr.のSixTONES、Snow Man、Love-tune、Travis Japanが出演した『ジャニーズJr.祭り2018』のフォトレポートも収録されている(78~91ページ)。「大迫力のジャニーズJr. マンション!」「シャッフルメドレーでもお祭り騒ぎ!」と、グループの垣根を超えた顔合わせが見どころの1つ。お互いのマイクを交換しながら歌っている様子のTravis Japan宮近海斗&Snow Man宮舘涼太、なぜか泣きそうな顔で1つのマイクに手を添えたSnow Man深澤辰哉&SixTONES高地優吾といった具合に、珍しい組み合わせが楽しめる。グループごとの集合写真はもちろん、1人を大きく扱ったカットもうれしい。充実のレポートに仕上がっている。
そして、巻末の「懐かしMCプレイバック!」(Vol.38)で取り上げているのは、5月23日にシングル「シンデレラガール」でCDデビューするKing&Prince。これは、Mr.KINGとPrinceに分かれて活動していた昨年8月の『サマステ ~君たちが~KING’S TREASURE』公演から、6人の“わちゃわちゃMC”を掲載したもの。例えば、平野紫耀と岩橋玄樹がとある理由によって「遊園地で服を全交換」した話、ハワイにあるジャニー喜多川社長の家、岸優太の「ふんどし」エピソードと、さまざまな話題を臨場感たっぷりに伝えている。キンプリの関係性やキャラクターを知らない人には、ぜひ一読をオススメしたい。
これらに加え、24~39ページには写真が複数載っている企画「ジャニーズWEST プレイバック ジャニーズカウントダウン2017-2018」があり、連載の「ジャニーズ基礎のキソ Vol.48 ジャニーズの教師役たち」もジャニーズファンにとっては必見の読み物ページ。デビュー組、Jr.まで広範囲にわたってマークしている「J-GENERATION」6月号は、どの世代のジャニーズファンでも満足間違いなしの一冊だ。