「原形がない」「量産型の偽美人」写真加工アプリで批判を浴びた女性タレント3人
顔の輪郭やパーツを変化させたり、キャラクターやイラストを合成できる「写真加工アプリ」。素顔とは違った表情をみせることができるとあって、今や多くの人が使いこなす機能だが、芸能界では過剰な加工で批判を浴びてしまった女性芸能人も。
女優でモデルの桐谷美玲は、3月27日に加工アプリ「SNOW」で撮った画像をインスタグラムに投稿してファンを落胆させてしまった。
「桐谷は『ふてニャンsnow!!』というコメントともに、『ワイモバイル』のキャラクター“ふてニャン”を合成した画像を投稿。ふてニャンのしっぽにぐるりと囲まれた桐谷の顔は頬が紅潮し、心なしか顔の輪郭にも違和感が。ファンからは『加工してない方がずっと綺麗』『完全に加工失敗』『これじゃ量産された偽美人と変わらん』と不満の声が噴出しました」(芸能ライター)
加工アプリによって完全に別人と化してしまったのが、タレントの矢口真里。3月20日に自身のインスタグラムでヘアスタイルを変えたことを報告した矢口は、多くの批判を浴びることに。
「矢口は“ビフォー・アフター”の自撮り画像を並べる形で投稿。しかしどちらの写真にも動物風の“黒鼻”と“ヒゲ”が足されていて、さらに頬の血色感や目の大きさも加工しているように見えます。『盛ってます』と自分で認めているものの、もはや誰なのかわからない状態。当然のようにネット上では『原形がない』『どっちの写真も言われなきゃ矢口真里とわからん』『よくここまでしようと思うなぁ』とネットで叩かれることになりました」(同)
一方、ツーショット相手を加工したことでバッシングを浴びたのが“キャバ嬢社長”として話題の愛沢えみり。
「愛沢は、3月25日に安倍晋三首相とのツーショットをSNSに投稿。まさかのカップリングに驚きの声が上がったと同時に、総理大臣へ“うさ耳”や“ヒゲ”の加工を施してしまったことで『失礼にもほどがある』『ほんとに常識がないんですね』『こんなふざけた写真はアップしないのが大人だと思うけど』と非難が殺到。愛沢は『写真撮ってもらったらsnowになってました すみません』と謝罪していますが、それを平気でSNSに投稿すれば批判されても仕方ありません」(同)
ちょっとした遊び心や「少しでもキレイに見られたい」とアプリを使う気持ちもわかるが、度合いを間違えると人としての内面を疑われることになりそうだ。