デヴィ夫人、TOKIO・山口の無期限謹慎に「厳しすぎ」!? 「被害者責めるな」と反感の声
デヴィ夫人が4月26日、強制わいせつ容疑で書類送検されたTOKIO・山口達也に関して、Twitterなど自身のSNSで「無期限謹慎なんて厳しすぎ」と言及し、ネット上に波紋を広げている。
「山口については25日、仕事で知り合った女子高生に無理やりキスをしたほか、飲酒を勧めていた可能性などが報じられました。26日には記者会見が行われ、山口は自身が“お酒の関係”で今年1月から入院していた事実を公表。そして2月12日に退院した同日、自宅でお酒を飲んで酩酊状態となった中、被害者の女子高生とその友人を招いていたことを説明しました」(テレビ局関係者)
会見に同席したジャニーズ事務所の顧問弁護士は、山口の無期限謹慎を発表。またこの日、ほかのTOKIOメンバーも事務所を通じてコメントを出し、山口の行為は「許されることではない」という認識を示した。
「そんな中、デヴィ夫人はSNSで山口の件に触れ、『泥酔して キスを強制したことはわいせつ行為??? 相手が女子高校生で、しかもお酒を勧めたとなれば、女子高生であれど、酔った男性の部屋には行かない方が良いのでは。そこは反省』と、コメント。さらに『山口達也氏のTOKIOの仲間の方達は、許されない行為と言っているけれど、泥酔男性のたかがKissでしょ。しかもそこにもう一人の女性がいた。“ちょっと失礼”と言ってうがいして帰ってくればよかったのでは』などと、持論を展開しました」(芸能ライター)
デヴィ夫人は、山口のことも「アルコール依存症なのでは」と指摘した上で「直さなければ」としているものの、事務所が下した処分に対しては「無期限謹慎なんて厳しすぎ、騒ぎすぎ」との見解らしい。
「ネット上には『デヴィ夫人の言う通り、無期限謹慎は重くない?』という声や、『未成年に手を出したんだから、それくらいの処罰は当然』といった意見など、賛否両論が飛び交っています。中には『デヴィ夫人って非常識だな』『被害者を責めるようなことを言うべきではない』と、デヴィ夫人に反感を抱く者も」(同)
デヴィ夫人といえば歯に衣着せぬ発言が支持されている一方、これまでにもその言動で物議を醸してきた。
「2016年12月の『胸いっぱいサミット!』(関西テレビ)が、広瀬すずのバラエティ番組で口にした“スタッフ軽視”ともとれるコメントや、コインランドリー利用者を見て『洗濯機買えばいいのに……』といった発言をまとめた際、出演者のデヴィ夫人は『小憎らしいことを言う人』『こんな子、抹殺しちゃっていいと思います』と、バッサリ。また、今年2月の『メレンゲの気持ち』(日本テレビ系)では、元・プロ棋士の加藤一二三氏について『あの人は歯をなんとかしたほうがいい。“国辱”ですよ』と言い放ち、ネットユーザーから『言い過ぎでは?』と批判されていました」(同)
そして今回、山口の件でも議論を呼んでいるが、デヴィ夫人にとっては、そんな騒ぎも“どこ吹く風”のようだ。