TOKIO・山口達也、『ZIP!』関係者内で「共演者に手を出すらしい」と要注意人物扱いだった!?
女子高校生への強制わいせつの疑いで書類送検されたTOKIO・山口達也が、4月26日に謝罪会見を開き、ジャニーズ事務所の顧問弁護士からは、芸能活動の無期限謹慎も発表された。一連の報道にショックを受けるファンが続出している中、業界内では「山口を警戒する関係者は、以前から多かったようだ」とささやかれている。
「山口の不祥事が発覚したのは会見前日の25日。報道によれば、山口は仕事を通じて知り合った女子高生を自宅マンションに招き、無理やりキスをするといったわいせつな行為のほか、飲酒を勧めた可能性もあるとか。会見では、山口が行為に及んだのが2月12日であったこと、その後、警察から本人に連絡が入ったのは3月末だったことなどが明らかになりました。ジャニーズ事務所側には4月の頭に報告したといい、TOKIOのメンバーへの相談はしていなかったそうです」(テレビ局関係者)
山口と被害者女性は“仕事を通じて知り合った”と伝えられているが、具体的な番組名などは公にされていない。
「TOKIOとしてのレギュラー番組は『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)や『TOKIOカケル』(フジテレビ系)があり、山口個人では『幸せ!ボンビーガール』『ZIP!』(ともに日本テレビ系)『Rの法則』(Eテレ)に出演しています。『Rの法則』に関しては中高生が多く出演する番組だけに、一部では『被害に遭った女子高生ともそこで知り合ったのではないか?』とウワサされているんです」(同)
業界関係者の中では、『Rの法則』や『ZIP!』関係者たちは、かねてから山口を“要注意人物”と認識していたとの情報も流れている。
「番組関係者、特に、共演者が所属する事務所の人たちの間で、『山口さんは共演者女性に手を出すらしいから、気をつけた方がいい』と、警戒されていました。だから今回の報道を見て『ようやく明るみになった』と感じましたね。万が一、自社タレントも手を出されていたら……と思うと、心中穏やかではいられません」(山口と番組共演する女性タレントの事務所関係者)
会見での山口は、現在も捜査中である状況を考慮して深く語らない部分も多かったが、今後、新たな事実が報じられることはあるだろうか。