TOKIO・山口達也、フジが『Rの法則』出演者にTwitterで突撃! 「非常識」と芸能プロ激怒!?
4月25日、TOKIO・山口達也が、女子高校生への強制わいせつの疑いで書類送検されたと報じられた。業界内外が騒然とする中、「フジテレビの取材方法に、業界関係者が激怒している」(芸能プロ関係者)という。
「報道によると、今年2月、山口は仕事を通じて知り合った女子高生を自宅マンションに招き、無理やりキスするなどの行為をした疑いが持たれているそうです。未成年相手にもかかわらず、酒を勧めていたとも伝えられていました」(同)
報道から一夜明け、26日の午後には記者会見が開かれ、山口本人が謝罪。女子高校生を自宅に呼んだのは2月12日のことで、相手に酒を勧めた記憶はないものの、自分は「焼酎の瓶を1本くらいは飲んでいたため酩酊状態だった」などと語り、また、ジャニーズ事務所の顧問弁護士からは、山口の無期限謹慎も発表された。
「一方、“仕事を通じて知り合った”と報じられている女子高生ですが、一部ネット上では、“山口がMCを務める『Rの法則』(NHK)の出演者ではないか”とウワサされています。ただ、確かに同番組には多くの中高生が出演しているものの、山口本人は会見で番組名には触れておらず、新聞各紙でも“断定”はしていないんです。そんな中、フジの情報番組『直撃LIVE グッディ!』のスタッフ公式ツイッターアカウントが、25日の時点で、『Rの法則』出演者のアカウントに片っ端から取材申し込みのリプライを送り、ネット上で物議を醸しました」(同)
『グッディ』スタッフは、「取材のお願いでご連絡致しました。詳細につきましては、DMにてご相談させて頂ければと思っております。お手数おかけしますがフォローの上ご連絡頂けないでしょうか?よろしくお願い致します」といった内容のリプライを送っており、ネットユーザーの間で「Twitterで被害者探し?」「『Rの法則』の出演者かどうかもわからないのに、迷惑極まりない」「被害者の女子高生を、再度傷つける行為」と、批判の声が飛び交うことに。
「また、出演者が所属する事務所関係者たちも、『グッディ』に対して『非常識すぎる』『なぜ事務所を通さず直接タレントに、しかもTwitterで取材を申し込むのか』と、怒りをあらわにしていますよ。事務所の知らないところで、タレントが裏アカウントなどから番組と連絡を取るのでは? と恐れる関係者もいるようです。ただでさえ事務所は、今回の報道を受け、『自社のタレントも被害に遭っていたのでは?』と、困惑している状況だけに、フジの行為は許しがたいでしょう」(同)
問題の『グッディ』スタッフアカウントは、こうした批判を受けてか、当該のリプライを削除しているが、ネット上にはスクリーンショット画像も拡散されている。フジのこうした行為が問題視されるのは今回が初めてではないだけに、取材方法を見直すべきではないだろうか。