松田翔太と秋元梢、結婚も「離婚は確実」!? 関係者が案じる“傍若無人”とマザコンぶり
かねてから交際が伝えられていた俳優の松田翔太とモデルの秋元梢が、4月25日に結婚を発表した。大物二世タレント同士の結婚だけに、すぐさま祝福の声が飛び交うことになったが、松田と過去に仕事をしたという業界関係者は、「絶対にすぐ離婚する」と口を揃える。以前に比べて、映画やドラマで見る機会も減っている松田だが、ある映画制作会社のスタッフは「芸能界でなかば『干されている』現状が、すべてを物語っている」と、苦々しい表情を見せた。
松田は20代の頃、数々の有名人女性と浮名を流した“モテ男”だったが、結局本当に交際していたのは、モデル・黒田エイミだけだったという。
「当時はとにかく飲み歩いていて、芸能人だけでなく一般女性まで、酔って口説いてそのまま……、みたいなことが何度もあった。本人もモテぶりには自覚があったようで、周囲に『(女の方から)どんどん寄ってきて、逆に困ってる』と豪語していたほどです」(週刊誌記者)
そういった部分は、すでに整理・解消されているのかもしれないが、私生活以上に仕事面での問題児ぶりは、関係者の間でも有名な話のようだ。
「彼は有名な“現場クラッシャー”ですよ。衣装が気に入らない、撮影のセットが気に入らないとすぐに撮影をストップさせ、そのままお蔵入りしてしまった映画もあるほどです。松田は2014年に、それまで所属していた大手プロ『研音』を離れて、母・松田美由紀が経営する『オフィス作』に移籍していますが、その原因も、やはり現場でのトラブルだったんです」(テレビ局関係者)
松田が研音時代、最後に出演した作品は、13年の主演ドラマ『海の上の診療所』(フジテレビ系)だったという。
「撮影中に松田がスタッフに暴言を吐いて、そのまま帰ってしまうという出来事があったそう。そこで松田は、研音側と話し合いをしたものの、結局は決別が決まったとか。表向きには『円満退社』ですが、実質的に『契約解除』だったんです」(同)
その後はオフィス作で役者を続けている松田だが、事務所に寄せられた現場からのクレームは、まったく本人には届かないそうだ。
「美由紀さんは息子を守ろうとするばかりで、注意どころか話し合いすら行わないそうです。松田の方も、そんな美由紀を溺愛していて、親子の絆以上の“相思相愛の仲”。こうした悪評が広まった影響か、松田はここ2年ほど地上波の作品には出演していませんが、その責任さえも当人ではなく、仕事を取ってこないスタッフサイドに押し付けられているようです」(前出・スタッフ)
現場での傍若無人な振る舞いに加えて“マザコン”となれば、確かに「結婚に向かない」という声が出てくるのもうなずけるというもの。せめて今後の夫婦生活のためにも、一度受けた仕事は完遂するようにしてほしいところだが……。