KinKi Kidsが「恋人がほしい」と思う瞬間は? ひとり暮らしの“寂しさ”をラジオで吐露
KinKi Kidsの2人が交互にパーソナリティを務めるラジオ『KinKi Kidsどんなもんヤ!』(文化放送)。4月23日深夜放送回には堂本光一と堂本剛がそろって登場。ひとり暮らしの寂しさから「恋人がほしいと思う瞬間」を明かした。
リスナーから「ひとり暮らしの意識調査で、ひとり暮らしで部屋にいる時に恋人ほしいと思った瞬間というアンケートがあり、その結果、1位が休日に予定がない時、2位が料理を作っている時、3位が就寝時、4位がテレビを見ている時、5位インターネットをしている時、6位お風呂に入っている時(中略)。おふたりは寂しくなる時がありますか?」という質問が届いた。
光一が「お風呂に入ってる」の回答に首をかしげると、剛が「なんかふたりでイチャイチャ入りたいって感じなんかな」とフォロー。料理については共感するところがあるようで、光一はまれに「皿にも盛らず、向こうに持ってくのも面倒くさい、台所で立って食お」という気分になるとしながらも「剛くん、絶対しないでしょ?」と質問。剛は「オレ、立って食お、はしてないですねえ」と言いながら、面倒くさい時は「鍋のままでいいや、の時はある」と明かした。これに光一も「洗い物を増やすのもなあ!」「袋のラーメンとかさ、鍋のままでいいよね!」と共感していた。
剛が「ひとり暮らしのリズムができちゃってるからね」と我が身を振り返っていると、光一も「18(歳)からだから、21年だよ。ひとり暮らしが」としみじみ。剛が「すげえなあ。鼻血出るわ……」とその年月におののくと、光一は「残念なトークだね」と苦笑。剛は「体壊した時とかさあ、ひとりでおかゆ作ったりね、あの瞬間、切ないよね」としみじみ。さらに体調が悪い中で、洗濯したりたたんだりすることも切ないとし、「そんときくらいかな、寂しいなあ、恋人いればいいなあ」と、人恋しくなる瞬間を明かした。
それを聞いた光一は「でも、あまりにもひとり暮らしが長すぎて、なにをしててもその寂しさを感じる瞬間があまりないな。それが当たり前になっとるから」とキッパリ。さらに、「変な話、ペットがいれば……」と、愛犬のパンがいれば十分といった雰囲気を滲ませた。その後、ふたりで「全然明るい話にならんかったな」(光一)、「ならなかったですねえ」(剛)と苦笑していたのだった。
“ペットがいれば大丈夫”という光一と、たまにひとり暮らしが寂しくなる様子をみせた剛。ふたりの貴重なプライベートが垣間見える放送回だった。