カルチャー
Twitter界のプリンス「ニャン」インタビュー

Twitter界・謎のプリンス「ニャン」が独占告白! フォロワー40万超で見えた“怖い世界”!?

2018/04/25 14:00
ニャンさん

 いま、Twitterで47万フォロワーという絶大な人気を誇るニャン(@radran10)というアカウントをご存じだろうか? 『「小さい事」でも一緒に喜べる人と居るのが一番楽しい。友達も恋人も』(5万いいね)、『好きな人からラインが来ない夜って長すぎるから、返ってこない日は最初から「今日は返しません」って教えてくれる機能が欲しい』(2万9,000いいね)など、シャレてるようで普通なひとことをつぶやくだけで、たちまち1万いいねがつくという驚異的な支持を集めている。ツイッタラーにしては珍しく顔出しもしており、そのイケメンっぷりにも関心が高まっているTwitter界のプリンス「ニャン」に、突撃取材してみた。

■「モテるためにTwitterを始めた」という大学生が人気者になるまで

 若い女子のハートを射抜くツイートを連発して、着実にフォロワーを増やし続けているニャンさん。そのツイートには『「本当に好きなら『その人の過去』も受け止めなきゃいけねえ」「『好きすぎる』ってのも罪だな。余計に苦しい」「寝る前にする好きな人との電話を『日課』にしたい」など、絶頂期のキムタクが言うならギリ許されるレベルの甘い文言が並ぶ。こうした恋愛中のセンチメンタルを直球で表現するツイートの数々で、いまやフォロワー数は47万人超え。実際に筆者もフォローしてみたのだが、まるで少女マンガに出てくるキラキライケメンが、突如自分のタイムラインに舞い降り、自分にだけ甘い言葉を語りかけてくれてるんじゃないかと錯覚するほどの、胸のときめきさえ覚えてしまう。

 まさかこんな見ず知らずの誰かのツイートで、心を潤す羽目になるとは思わなかったが、これはぜひ本人がどんな人物なのか会って確かめたい! 湧き上がる好奇心の勢いに任せ、すぐさまアポをとり、ニャンさんに話を聞きに行くことになった。

 ニャンさんは、待ち合わせ場所である渋谷のカフェにさっそうと、爽やかな笑顔で登場した。その笑顔には、まだあどけなさが残り、思っていたよりもずっと若い。それもそのはず、現役大学生だという。迷彩柄のジャケットを羽織っており、少しやんちゃな香りもするが、イケメンには間違いない。しかし、その物腰は意外に柔らかく、深々とお辞儀をしてあいさつする姿には好感が持てた。

 とはいえ、少し冷静になってくると、どこからどう見ても普通の大学生にしか見えない。

「こういうツイートをしようと思ったのは、モテたかったからです(笑)。それに、絶対にこれで有名になってやろうという思いもありましたね」

 見た目も爽やかで、コミュニケーションもソツがない……どこをとってもリア充感を漂わせているニャンさんだが、自身はコンプレックスの塊だと話す。

「親友がイケメンで超モテる奴で、僕は話の盛り上げ役ってポジションだったんです。いつもおいしいとこは親友が持っていく……その劣等感を覆したくて、最初はいい感じに盛れた自撮り画像とかを上げてたんですよ。でもツイッターの世界でも僕よりイケメンはいっぱいいるし、勝てないなと思った。だったら違うところで勝負しようと、恋愛系のツイートをつぶやき始めたんです。姉2人と妹2人に挟まれてるんで、日常的に女性を観察してきてるし、女友達も多いんで、恋愛系のネタには困らないんですよね」

 ツイートは自分の話だけでなく、周りの女性の声を拾ったものも多いという。自身は恋愛には疎いほうで、女慣れしてるように思えるが、あまり恋愛経験はないのだそう。

アクセスランキング

今週のTLコミックベスト5

  1. 幼馴染は一卵性の獣~スパダリ双子とトロトロ3人生活~
  2. 今宵あなたとひたむき淫ら
  3. 水着をズラした彼のアソコは超XL~更衣室で肉食獣みたいに攻められ乱れて入ります!?~
  4. ニセモノの恋なので溺愛はいりません
  5. アソコのサイズが見えるようになったのですが!?~通常サイズがほとんどなのに会社の隣の彼がXL!?~
提供:ラブチュコラ
オススメ記事
サイゾーウーマンとは
会社概要
個人情報保護方針
採用情報
月別記事一覧
著者一覧
記事・広告へのお問い合わせ
プレスリリース掲載について
株式会社サイゾー運営サイト