嵐・二宮和也は、伊藤綾子となぜ別れないのか? 女子アナ評論家が「ゾッコンになる魅力」を解説
嵐では、櫻井も17年にテレビ朝日の小川彩佳アナと交際を報じられている。『報道ステーション』のサブキャスターを務める彼女は、硬派な印象の女子アナだが、丸山氏も「彼女は報道向きの女子アナの王道。ルックスに関してはソツがない美形で、硬質な色気がある。ボディーラインはグラマーでエロい。タイトな衣装を着ているとき、よく胸をアップにされています」と評する。
「小川アナは、森友問題で渦中の人物だった財務省・武内良樹氏と会食で一緒になったとき、『やましくないんですか』と言い放ち、場が凍った――と、『週刊文春』(文藝春秋)に報じられたことがあります。そんなクールな女子アナである一方、ちょっと抜けてる部分があって……小川アナって、結構屋外でパンチラを撮られがちなんです。昔の話ですが、『局アナがそんな撮られ方する!?』というレベルの写真を撮られてしまっていて、普通、女子アナはもう少し気を使うものなのに、なぜそんな隙があるんだと、驚いたことがあります。1枚ひざかけや毛布を用意すればいいのに……。ただ、クールな印象だけど実は隙があるというギャップが、彼女の魅力になっているのではないでしょうか」
櫻井は、アイドルでありながら、慶應出身、キャスターとしての活動も活発で、父親は総務省トップの事務次官を務めた大物という“隙のない”人物として知られるが、実際には「私服がダサい」「なで肩」「高所恐怖症」をイジられるヘタレキャラで、そのギャップで売れた面もある。櫻井は、小川アナの“似た者同士である点”に好意を寄せているのかもしれない。
では、伊野尾との交際が報じられたTBSの宇垣美里はどうだろう。丸山氏は「男好きするアイドル顔で胸も大きい。下半身も丸みのあるセクシーなラインです。ただそんなルックスやスタイルに反して、性格は男らしい」と、彼女のギャップを指摘する。
「宇垣アナがロケ中、塀から突然ジャンプした様子を見て、『女の子だったら普通ゆっくり降りるのに』とビックリしたことがあります。あと、そのロケ中に興奮して思わず方言が出ちゃうんですけど、それがサバサバシャキシャキした印象なんですね。彼女も、自分のことを“あまり執着しないタイプ”といっていて、ドライな子だなぁと感じます。伊野尾さんはまだお若いですし、結婚も考えていないので、適度に遊ぶには、彼女のようなタイプがよかったのではないかと、勝手に思ってしまいました(笑)。一緒にいてもしつこくなさそうですしね」
伊野尾は同時期に、フジテレビの三上真奈アナともウワサされ、「あわや二股!?」と騒がれたが、「三上アナはノリがいいミーハータイプで、バラエティ向き。宇垣アナとはまったく違うタイプですが、一緒にいると楽しいのかもしれませんね」とのこと。さまざまなタイプの女性に目移りしてしまう、伊野尾の男としての一面が垣間見えた気がする。