「狂気すら感じる」「完全に失言」視聴者から批判噴出、女性タレントのおかしな発言
芸能界では失言や迷言で批判を浴びるタレントが後を絶たない。4月16日放送の『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)にゲスト出演した女優・浅野温子は、序盤から高めのテンションで登場。“酒ジュレ”の試食の際に、スプーンからこぼしてしまうと「あああああ!」「こぼれたぁ!」と奔放な姿を見せ、味の感想を聞かれると「よくわかんなかった」と返答。さらに、アイロンに関する問題では、横にいたプロに答えを聞こうと迫った上、教えてくれないとわかると「すっごい、このプロ意地悪」とチクリ。続けて「スタッフも意地悪。台本にクイズの答えが書いてないの」と暴言を連発した。
「自由すぎる浅野の言動には、ウッチャンナンチャン・南原清隆らほかの出演者も大慌て。マギーに至っては顔から笑顔がうせ、ドン引きした表情で展開を見つめる様子がカメラに捉えられてしまいました。もはや放送事故レベルの浅野の暴走に、視聴者も困惑したようで、ネット上には『ちょっと衝撃的すぎるんだが……』『ここまでくると狂気すら感じて怖い』『キャラだとしてもめっちゃ不愉快』『空気が読めないとかのレベルじゃない』といった声があふれ返っています」(同)
テレビでの発言が波紋を呼んだ女優はほかにもいる。過去に何度も息子の薬物問題が世間を騒がせた三田佳子は、4月14日に放送された『ジョブチューン ~アノ職業のヒミツぶっちゃけます!』(TBS系)での発言が批判を浴びることに。
「三田は番組の中で、過去最高のドラマ出演料について、2時間ドラマで4桁(1,000万円~)だったことをほのめかし、『バブルのときだったから』と一言。2004年には生涯年収が47億円に達していたと明かし、あまりに高額納税をするため税務署からメロンを贈られたといった仰天エピソードを次々に語っています。しかし、視聴者には“自慢話”と受け止められたようで、『なんで今さら“私お金持ちです”アピールしてくるんだろ』『いくらお金を稼いだって、子育てもまともにできないようじゃね』『金があっても家族のせいで幸せになれないなんて皮肉だね』と呆れた声が上がりました」(同)
4月11日放送のバラエティ番組『徳井と後藤と芳しの指原が今夜くらべてみました』(日本テレビ系)では、広瀬アリスの発言に非難の声が集まった。
「共演者の阿川佐和子が明かした『30回以上お見合いしてきた』というエピソードに驚いた広瀬は、『お見合いするくらいなら一生独身がいい』『人に決められるのなんてイヤ』と本音をポロリ。さすがにまずいと思ったのか、阿川に謝っていましたが、ネット上には『お見合い結婚した人に失礼な発言だよね』『美人だからそんなことが言えるんだよ』『遠回しに男なんて選び放題って言いたいのかな』『完全に失言でしょ。よく考えてから発言してほしい』といった批判が噴出しました」(同)
影響力が強い芸能人たるもの、テレビなどで発言する際にはその内容に最新の注意を払ってほしいところ。近年、ぶっちゃけ系トーク番組が増えているが、たとえ本音であっても、あえて語らないというのも芸能人には必要なスキルだろう。