“違法賭博”の遠藤要、暴行前に「クビになっていた」!? エイベもお手上げの“不良ぶり”は
遠藤要がプライベートで“暴行事件”を起こしていたと、4月18日付の「スポーツニッポン」がスクープした。昨年は違法カジノ店への出入りが報じられ、活動謹慎を経て復帰していた遠藤だが、すでに所属事務所を離れており、その矢先の“凶行”だったという。人知れず独立していたものの、その理由はとても「円満退社」とはいいがたいもので、もはや芸能人としてのキャリアは絶たれたに等しい状況のようだ。
記事によると、遠藤は今月13日に六本木のカフェバーに、15人以上を引き連れて来店。そして会計を提示されると「高すぎる」などと店員に因縁をつけ、顔を4、5回殴って全治7~10日のケガを負わせたという。
「被害者の店員は俳優の谷川功で、両者に面識はなかったということです。谷川の所属事務所は示談する意向のようですが、遠藤の出方次第では逮捕の可能性も残っています」(スポーツ紙記者)
遠藤と言えば、昨年2月「フライデー」(講談社)に、清水健太郎とともに違法カジノに出入りしている様子を、写真付きで報じられている。
「双方ともカジノの出入りは認めつつも、違法性については認識していなかったなどと“言い訳”を展開。清水は謝罪対応のみでしたが、一方の遠藤は2カ月間、芸能活動を謹慎すると、所属事務所のエイベックスから発表されました」(同)
謹慎解除後の昨年4月、遠藤は映画『GRAY ZONE』の舞台挨拶に登壇。涙混じりに謝罪を繰り返し、「今まで以上に努力を重ねて、役者道を突き進んでいく所存です」とコメント。しかし今回の報道で、所属のエイベックスを3月に退社していたことも明らかになった。
「エイベックス側は『任期満了で、契約を更新しなかった』と説明していますが、実質的には“クビ”と言ったほうが正しい。謹慎が明けたのち、芸能界に復帰した遠藤は、事務所側の指導にまったく従わず、素行不良も改善されなかった。結局は、今後も同じような騒ぎを起こしかねないと、契約を更新してもらえなかったんです」(週刊誌デスク)
晴れてフリーの身になった遠藤だったが、その矢先の暴行事件とあって、エイベックス側としては、さぞ胸をなでおろしていることだろう。