嵐・二宮和也、宿敵「女性セブン」にインタビュー掲載の怪! 「前号で撮られたのに」と困惑の声
「女性セブン」(小学館)により、元フリーアナウンサー・伊藤綾子との“交際継続”が報じられた嵐・二宮和也。同誌の最新号には「普通は考えられない」というジャニーズ記事が2本も掲載されており、マスコミ関係者を騒然とさせているという。
「かねてからジャニーズと『セブン』は良好な関係を保っているため、ジャニーズのネガティブ報道はしづらい面も同誌にはありますが、2016年には二宮と伊藤の交際をスクープしています。ただし、当時ジャニーズ事務所は『真剣交際ではない』と突っぱねていました」(芸能ライター)
そして同誌は、約2年後となる4月12日発売号で、二宮と伊藤のツーショット写真とともに、両者が交際継続中かつ半同棲状態にあると再スクープ。ところが、驚くべきことに、その翌週号となる19日発売号では、巻頭カラーページに二宮のインタビューが掲載されているのだ。内容は、主演ドラマ『ブラックペアン』(TBS系)の宣伝だが、前号にスキャンダルを掲載された週刊誌に、何事もなかったように登場とあって、関係者の間では「明らかに不自然」という声が出ているという。
「ニュース記事とは違って、こういった宣伝目的のインタビューページは、通常、発売の2~3週前から制作が進みます。しかし、ジャニーズサイドが二宮の熱愛記事に嫌悪感を抱き、インタビューの掲載を発売直前になって拒否してもおかしくはありません。それでも、無事インタビューが掲載されたのは、ジャニーズが前号の熱愛記事を容認しているということ。思い返せば、あの記事には、『伊藤が二宮を“ウチの人”と呼んでいる』など、二宮ファンを意図的に煽るかのような記述がいくつもありました。ジャニーズサイドが、あの記事による“大炎上”を、期待しているようにも見えてしまいます」(週刊誌記者)
つまり、ジャニーズサイドは、懇意の「セブン」に、ネット炎上を煽らせる記事を掲載させたのでは、という見立てだ。なお、同誌にはHey!Say!JUMP・岡本圭人が、上智大学を退学していたことを語るインタビューまで掲載されていることから、ジャニーズとの良好関係が保たれていることは間違いないという。
「同じくジャニーズと親しくしている芸能レポーター・井上公造氏も、13日放送の『おはよう朝日です』(朝日放送)で、『ファンにしてみたら一番嫌なタイプの女性なんですよ』と、伊藤を非難。『二宮ファンの気持ちを逆なでする伊藤』という構図をジャニーズと一緒になって作ろうとしているわけです。これは、伊藤との交際を認めないジャニーズサイドが、関係者を用いて、ネガティブキャンペーンを展開しているということなのかもしれません」(同)
ネットには疎かったはずのジャニーズが、炎上を煽っているようにも見える二宮の熱愛報道。しかし、ファンからのバッシングをものともしていなかった2人に対して、この“作戦”はむしろ逆効果になってしまわないだろうか。