平野紫耀『花のち晴れ』、初回7.4%の大爆死! 「これがイケメン?」「知名度不足」の声
4月17日に杉咲花主演のドラマ『花のち晴れ~花男 Next Season~』(TBS系)第1話が放送され、初回平均視聴率が7.4%(ビデオリサーチ調べ/関東地区、以下同)だったことがわかった。ネット上には「『花より男子』に比べて全然魅力を感じなかった」「もうちょっとマシなイケメン集められなかったのかな」と不満の声が相次いでいる。
同ドラマは、累計発行部数6,100万部突破の大ヒットコミック『花より男子』(集英社)の新章となる、同名マンガが原作。江戸川音役で連続ドラマ初主演を飾る杉咲に加え、御曹司・神楽木晴役の平野紫耀、音の婚約者・馳天馬役の中川大志といったキャストが集結した。
「ドラマ・映画化された、前章の『花より男子』は、牧野つくしと道明寺司率いるF4が繰り広げたシンデレララブストーリーで日本中に“花男”旋風を巻き起こしました。映画版でシリーズに幕が下ろされてから約10年が経過していますが、“花男”と今回のドラマを見比べていた視聴者が圧倒的に多かった様子。ネット上には『面白いとは思うけど、本家の花男と比べたら劣るよね』『花男とは別物と思って見たほうがよさそう』といった声が続出しています」(芸能ライター)
主人公・音を演じる杉咲は、髪をバッサリ切り落として挑んでおり、「庶民らしさが出ていて演技もうまい」と評価の声も。それとは逆に視聴者からの批判に晒されてしまったのが、晴率いる“C5”だった。
「“F4”の道明寺に憧れる晴が結成したのがC5で、そのメンバーを平野・濱田龍臣・今田美桜・鈴木仁・中田圭祐が演じています。このキャスティングに不満の声が噴出していて、『イケメン度も低いし、演技力が微妙な人たちばかり』『C5に魅力を感じなさすぎて、見るのをやめました』『正直なところ、知名度がイマイチな俳優さんばかりで乗れない』『あれが世間でいうイケメンなのかと思ったら、失笑してしまった』とさんざんな言われよう。かつてF4を演じたのが松本潤・小栗旬・松田翔太・阿部力だったので、否が応にも比べられています」(同)
一方で、“花男”ファンにはうれしいサプライズも。
「道明寺を演じた松本潤が同じ役で回想シーンに登場し、ネット上が大いに盛り上がりました。松本の登場直後にはTwitterがサーバーダウンしていて、『ファンからの投稿が集中したためでは』と見られているほど。同社は、“道明寺”ツイートが原因ではないと公表していますが、実際にネット上には喜びの声が殺到し、『道明寺が出てきたときはビビった』『松潤の登場シーン、にやにや笑いながら見ちゃった』『やっぱり花男シリーズと言えば松潤だよね!』『何年たっても道明寺が道明寺のままで泣きそう』『C5にげんなりした分、松潤のお得感がハンパない』といった声があふれ返っています」(同)
道明寺の登場で盛り上がった第1話だが、「道明寺を使っても7.4%程度じゃ、第2話からもっと下がるのでは?」と心配する声も上がっている。数字がどのように推移することになるのか、関係者も気が気でないだろう。