V6三宅健、ジャニーズJr.の“礼儀のなさ”に苦言? 「馴れ合いの関係はよくない」とキッパリ!
V6三宅健がパーソナリティを務めるラジオ『三宅健のラヂオ』(BayFM)。4月9日深夜放送回では、ジャニーズJr.にある“ドッキリ”を仕掛ける様子が放送された。
今回の放送は、開幕したばかりの舞台『滝沢歌舞伎2018』の会場である、東京・新橋演舞場の三宅の楽屋にて収録が行われた。そんな中三宅は、「今日はですね、ちょっとおもしろいことを仕掛けてみようかなと私、思いつきまして」「せっかく私の楽屋でやるワケですから、みなさまに『滝沢歌舞伎』の裏側というものを、少しでも知っていただきたい」と語り、同舞台に出演する後輩たちにドッキリを仕掛ける計画があることを明かした。
「楽屋といえば“あいさつ”」と語る三宅は、「やっぱりすべてのことはあいさつから始まりますから。あいさつができないっていうの、由々しき問題です」とキッパリ発言し、なにやら思うところがある様子。あいさつをしない後輩に先輩が注意する時代ではないとしつつも、「でも、ですよ、これだけは言いたい。世の中のみなさまにとっての先輩方は、気にしてます。『あいさつがないんじゃないか』とか、言わないだけで絶対に気になってるはずです」と、全国の“先輩”を代表して、後輩にメッセージを送った。
そこで三宅は、『滝沢歌舞伎2018』に出演しているJr.が、どれほどキチンとあいさつをしに、先輩である三宅の楽屋を訪れるのかを明らかにする目的でドッキリを敢行。出演者が使用する裏口の下駄箱の横に、三宅直筆で「ジャニーズJr.のみなさま、ただいま楽屋にてラジオの収録中ですが、あいさつに来られる方はご自由にどうぞ。by三宅健」という紙を貼っておいたと、リスナーに報告した。すでに劇場での稽古が何度か行われているため、三宅はこの張り紙をする前からあいさつに来ている・来ていない後輩を把握していると語っており、「収録だからあいさつに行く」というJr.が炙り出されることを狙っているようだ。
三宅は「収録中に何人のジャニーズJr.がこの罠に引っかかって、私の楽屋にやって来るのか」と悪巧みをしつつ、「やっぱりステージ上では見えない、その人間の裏側、真に、そういったものがすべて明らかになってしまうんですよ」と意味深発言。三宅はさらに「これでなんて言うんですかね、彼らの先輩に対する敬意、そういったものがあるのかないのか……まぁないでしょうけども、それが明らかになります!」と宣言していた。
三宅がなぜこんなドッキリを仕掛けたかというと、「馴れ合いの関係なんてさ、1番良くないんだから」とのことで、後輩と“仲良く”なりすぎることに違和感があるよう。また、SMAPやTOKIOらV6の先輩と舞台で共演することがあれば、「確実に、毎日あいさつに行きますよ、必ず」と語り、「そういう上下感、大切にしたいタイプなので。無礼千万許しません!」と考えを表明。三宅自身、最近年下のマネジャーに話の途中で電話を切られたという実体験があったらしく、これも“上下関係”を考えるきっかけになったようだ。
「あいさつにはこと、うるさくうちのリーダーからしつけられてるからね」と、V6のリーダー・坂本昌行に厳しく指導されているとも語っていた三宅。そんな大先輩の“カモ”になってしまうJr.が、次回の放送で現れてしまうのだろうか……?