A.B.C-Z戸塚祥太が“バンダナ”をつけるのはナゼ!? メンバーが「○○への憧れ」とぶっちゃけ
A.B.C-Zがパーソナリティを務めるラジオ『A.B.C-Z Go! Go! 5』(FM NACK5)。4月7日の放送は、橋本良亮・河合郁人・五関晃一の3人が出演した。
新年度を迎え、4月からはパソコンやスマートフォンでラジオが聞けるサービス「radiko」でも、ジャニーズアイドルがパーソナリティを務めるラジオの放送がスタート。有料登録をすれば日本全国のラジオ局の放送を聞けるようになるほか、放送後1週間以内であれば、聞き逃した番組をいつでも聞くことができるようにもなり、聴取の機会が大幅に広がった。そこで、今回の放送は自己紹介からスタートすることに。「“A.B.C”はアクロバットボーイズクラブの略」というグループ名の由来などが改めて語られた。
そして、このタイミングで番組もパワーアップし、新コーナー「それ諸説あり!」がスタートした。このタイトルは河合の口癖のようなもので、要するに“あるあるネタ”を語るコーナーだ。次回からはリスナーの考える「諸説あり」な話題を送ってもらうコーナーになるそうだが、まずはお手本ということで、MCの3人が身近な人の「諸説あり」を挙げることとなった。
まず橋本が挙げたのは、メンバー戸塚祥太に関するエピソード。「年に何回か『髪型がスッゴイ』っていう時あるじゃないですか。いつもサラサラヘアなんだけど、バンダナつけたりとか。あの時期は、外タレのアーティストの誰かに憧れてる」と、ファンにはお馴染みの“戸塚のバンダナ姿”の謎について、諸説を披露した。これには河合も「なるほど!」と納得しており、五関も「何か吸収してるんだね」と戸塚の感性についてコメントしていた。
続いて五関が挙げたのは、塚田僚一に関しての「諸説あり」。「主演の映画とか舞台とか主演の作品が決まった時の稽古期間、裏ではすごく暗くなる」とのことで、いつも天真爛漫な塚田も主演のプレッシャーを感じてか、どんよりと暗くなってしまうのだという。舞台裏を知っているメンバーならではのエピソードだが、他の2人も思い当たるところがあるらしく、河合は「追い詰められちゃうんだよね、塚田さんもね」と、塚田の繊細な性格について語っていた。
最後に河合が挙げたのは、ジャニーズに限らず芸人なども含めた“先輩タレントあるある”で、「初めて(会う)とか、顔を知ってるな~ぐらいの後輩が『ボクのこと知ってますか?』って聞くと、大体一言目が『いや、知らね』って言う」というもの。要するに、先輩から知らないフリをされてイジられる、という場面が“あるある”ということらしい。河合は「本当は知ってるんだけど『知らない』って言われるのが、後輩的にはうれしいっていう……」と語っており、実体験に基づいた「諸説あり」だったようだ。
新年度ということもあり、放送中にはA.B.C-Zが歌う“応援ソング”や、彼らがデビュー前から歌っている懐かしい楽曲が流されていた。トークはもちろん、『Go! Go! 5』が全国で聞けるようになることで、A.B.C-Zの魅力がたくさんの人に伝わることも「諸説あり」だろう。