浜崎あゆみ、デビュー20周年ツアーも「安室ちゃんと衣装そっくり」と“丸パクリ”疑惑
4月8日、浜崎あゆみのデビュー20周年を記念する全国ツアー『ayumi hamasaki ARENA TOUR 2018 ~POWER of MUSIC 20th Anniversary~』のさいたまスーパーアリーナ2日目公演が行われた。この日は1998年のデビューシングル「poker face」の発売日で、本人にとっても思い入れのある日だったとみられるが、ネット上では、浜崎がステージで着用していた衣装について「安室奈美恵のパクリではないか」と、物議を醸している。
「近年、ネットを中心に浜崎の“オワコン化”が取り沙汰されており、実際にコンサートの客入りも厳しくなっていることが報じられているものの、ファンからは20周年を祝福する声が寄せられています」(芸能ライター)
節目を迎えたこの日、観客から歌のプレゼントというサプライズを受けた浜崎は、感激して「ありがとう」と涙を流す場面もあったとか。一方で、そんなおめでたい日にまで、浜崎はネットのバッシングを浴びることになってしまった。
「問題視されているのは、浜崎の衣装。白いミニドレスのウエスト部分を、幅広の黒いベルトで締めていたのですが、このデザインや配色が、安室が以前使用した衣装と『似ている』と、指摘されているんです。また、浜崎が前髪をアップにし、髪を一本にまとめたヘアスタイルだったのも、『安室ちゃんの真似?』『何もかも丸パクりじゃん!』と、批判対象となっています」(同)
ネットには両者の衣装の比較画像もアップされており、これを確認すると確かに似ている。しかも、浜崎が「安室を意識している」と言われるのは、今回が初めてではない。
「浜崎は、17年に開催した全国ツアーの最終日にあたる大みそか公演に、“バンドメンバーが全員集合する”というサプライズを告知していましたが、この日は、安室が14年ぶりに『NHK紅白歌合戦』に出場する日。ネットユーザーの間では『安室ちゃんに対抗したいのかな』『安室ちゃんへの対抗策としては弱すぎ』などとささやかれていました。浜崎は13年の『紅白』を最後に出場が途絶え、本人は“卒業”と主張していたものの『お呼びがかからなくなっただけでは?』と言われていただけに、余計にうがった見方をされてしまったのかもしれません」(同)
そこに加え、今回は衣装の“パクり疑惑”が浮上した浜崎。安室は今年9月での引退が発表されているが、浜崎はその後枠を狙っているのだろうか。