Hey!Say!JUMP伊野尾慧、ついに家を建てる!? 『めざましテレビ』の新企画にファン騒然
Hey!Say!JUMP伊野尾慧が木曜レギュラーとして出演している情報番組『めざましテレビ』(4月5日放送、フジテレビ系)内のコーナー「イノ調」。今回は伊野尾が「家を建てる」と発言し、ファンの間で話題となっている。
新年度1発目の放送ということで、新企画「人気建築士の自宅訪問」がスタート。この企画は、「一級建築士さんの自宅をちょっと見に行ってみたい」「単純に、オレが、見てみたい!」という伊野尾の素直な発言から実現したもので、建築学科を卒業した伊野尾らしい要望が叶った形となったよう。また、もうひとつの理由として伊野尾は「もしかして、自分が家を建てるときに『こういう要素入れられるかも』とか、そういうポイントも、もしかしたらあるかもしれないし」と語っていた。
そんな伊野尾がまず訪れたのは、東京・世田谷区にある女性一級建築士の自宅。この家は、あるアイデアで自然光を最大限に取りれた、とても明るい家なのだとか。家の真ん中に中庭を取り入れた作りで、三面から光を取り入れ、家全体に自然光が入る設計となっていると説明され、伊野尾は感心。他にも、地下室は壁一面に鏡を設置して部屋を広く見せたり、1階から自然光を取り入れる構造になっていたりと、いたるところに部屋を明るくする工夫がされており、伊野尾は興味津々でレポートしていた。
次に訪れたのが、東京・武蔵野市にある「狭いスペースでも開放的に見せる家」。この家は入口付近に柱がなく、ちょっと不思議な外観をしていた。それについて伊野尾は「これはもう、“片持ち梁(ばり)”ってことでいいんですか?」と、建築学科出身ならではの専門用語を用いて質問し、見事正解を得るカッコいい姿を見せていた。
この家も、1階から3階への階段を家の中心に配置し、天井の窓から採光していたり、壁を作らない設計で広々とした空間を確保したりと、アイデア満載。さらに、この家の真横に地主の広い日本庭園があり、その風景を楽しみたいという理由から、“借景”が楽しめる大きな窓を設置してあることに驚いた伊野尾は、「人ん家の庭を楽しみたいって新しいですよね!」と笑いながら、興味深そうに外の景色を見ていた。
この新企画について、ネット上ではファンから「一級建築士の方と対等に会話している姿と建築用語がスラスラ出てくる伊野尾くん、デキる男でカッコいい!」「外観・内装・天井・工法など、備えている知識をフルに活用して丁寧に説明する姿に感服」と褒める声がある一方、「伊野尾くん、将来家建てようとしてるんだね……マイホームって、結婚も考えてる?」「『将来家を建てる時に』ってことはもう、伊野尾さんの頭の中では結婚して家建ててっていう“人生設計”ができてるんだろうなぁ~。そう思うと少し心が痛む」など、伊野尾が「家を建てたい」と考えていることにショックを受けるファンもいたようだ。
企画自体は非常に興味深いものだが、勘ぐってしまうファンもチラホラ……。建築の豊富な知識を活かし、伊野尾が家を建てる日も近いかも!?