とろサーモン・久保田、三中元克……キャラだけでなく、“業界評”もクズな芸能人4名
3月31日放送の『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)最終回に、元レギュラーだった三ちゃんこと三中元克が「一切登場しなかった」ことが、一部ネット上で話題を呼んでいる。武田真治など『めちゃイケ』メンバーがSNSにアップした画像から、打ち上げにも姿が見られなかったことが判明し、改めて唯一レギュラーをクビになった三中の“疎まれぷり”が浮き彫りとなった。近頃ではクズを“キャラ”としてネタにする芸人も増えているが、ネタでは済まない「真性のクズ芸人」と業界内で評される人物を調査したい。
近頃は「クズ芸人」の肩書でバラエティ出演を増やしている、とろサーモン・久保田かずのぶ。
「私生活のクズっぷりは、すっかりネタになっていますが、仕事面でもあまりいいウワサは聞こえてきません。常に機嫌が悪いというか、特に朝は誰も気を使って話しかけないほど、“不機嫌オーラ”を出しているんです。しかも、相手によって態度を変えることもなく、スタッフに対しても新人から大ベテランまで、別け隔てなく横柄な態度を取っている。ある意味、潔いクズっぷりでもあるのですが……」(放送作家)
また、週刊誌報道で「芸人にあるまじきクズっぷり」が明らかとなったのは、松本人志からの借金バックレが炎上した三又又三。
「17年2月の『フラッシュ』(光文社)で、三又は自身が経営するバーの運転資金1,000万円を松本に借りたものの、そのほとんどを私物の購入や女遊びに浪費し、松本から『絶縁』されていたことが明らかに。その後、三又は所属事務所・オフィス北野から肩代わりする形で、松本に全額返済したそうですが、言ってみれば先日まで事務所のボスだった、ビートたけしに“前借り”しただけ。返済のメドは一向にたっていません」(芸能プロ関係者)
「反日疑惑」による炎上をきっかけに、テレビですっかり見なくなってしまった8.6秒バズーカーについても、業界内部から“苦言”が聞かれた。
「不倫報道も出ているはまやねんは、若手にあるまじきやる気のなさで、周囲からも嫌われています。元々、志があってお笑いの道に入ったわけでなく、『楽して生きていきたいから』芸能界を選んだタイプの芸人なんです。相方の田中シングルは先々を考えて、真摯にお笑いに取り組むタイプだけに、相方へぶら下がって食いつないでいる状態が、ずっと続いている。“ぶら下がり”という関係性は、ウーマンラッシュアワー・村本大輔に対する中川パラダイスの関係と近いものがありますが、残念ながら田中シングルに、村本大輔ほどの“力量”を求めるのは難しいでしょう」(制作会社スタッフ)
彼らのクズっぷりは、周囲が“個性”で片付けられるレベルでは、もはやなくなってしまっているようだ。