梅沢富美男、フジ冠番組目前でピンチ!? ライザップで「賞味期限切れ」の業界評
梅沢富美男に、賞味期限が迫っているという。4月18日からフジテレビ系で始まるレギュラー番組『梅沢富美男のズバッと聞きます!』では司会に挑戦。また念願だったというCM出演も30年ぶりに果たし、さらには目下、今年の『24時間テレビ 愛は地球を救う』(日本テレビ系)のチャリティーマラソン走者候補にも名前が挙がっているといわれる。そんな梅沢のタレント生命が危ういとは、いったい何が起きているのか。
「梅沢の再ブレークは、もともと『都内一等地にある梅沢の豪邸を出せば数字が取れる』というウワサが、業界内でまことしやかに広まっていたところへ、『バラいろダンディ』(TOKYO MX)での毒舌ぶり、そして『プレバト!!』(TBS系)でのダウンタウン・浜田雅功との掛け合いが評判となったのが大きい。しかし、最近はその“毒舌”がわざとらしく聞こえてしまうきらいがあります。また、今年に入って出演した『ぴったんこカン・カン』(TBS系)や『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)では、本筋のトークとは関係なく、共演女性を巻き込んだエロネタを唐突にぶっこんだことで、共演者全員にウザがられています。『ぴったんこ』では、司会の安住紳一郎アナウンサーが、そんな梅沢の“脱線”を見事なまでに無視してました」(業界関係者)
また、梅沢の“十八番”である浮気話も底を突きつつあるようだ。
「ゴルフ場に出掛けると言って青山にある女性宅にいたことが、車に設置されたGPSによって妻にバレた話や、空港で不倫相手といるところを台風中継のカメラにバッチリ撮られ、これまた妻に怒られたといった“浮気エピソード”です。いよいよ聞き飽きたという声が業界から聞こえてきます」(放送作家)
さらに“賞味期限が切れた”とする理由が、必死に取り組んだ「ライザップ」のダイエットだというから、これまた穏やかではない。番組制作会社の関係者はこう語る。
「毒舌タレントには不思議とポッチャリな人が多い。亡くなられた野村沙知代さん、マツコ・デラックス然り。占い師の細木数子もそうでした。やはり毒のあるコメントをする人は、それをしても許されるような愛嬌や、可愛らしさを持っていないとバランスが取れないのです。坂上忍や有吉弘行は、そこまで太ってはいないものの、年相応の中年顔のままの自然体で若作りに励む様子は見えない。しかし、梅沢は、13キロも痩せて輪郭がシャープになり、表情も険しくなったため、同じ発言でもこれまで以上に辛口でキツく聞こえるのです」
そんな梅沢に新たな番組を用意し、復活への希望を託すフジテレビ。果たして吉と出るのか?