「好きな男に電話100回」「”体調不良”はNG」!? ”重すぎる恋愛観”を持つタレント4人
女医でタレントの西川史子が、3月25日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)で突如泣き出し、「先週『重い』って振られたんですよ」と告白し、話題になっている。
「西川は“激ヤセ”ぶりでネット上の注目を集めていただけに、そこに失恋が関係していたと考える者も多い。心配の声以外に、『テレビで泣くところが、やっぱり重いのかも』との苦言も寄せられていますが、このように“重い”と捉えられがちな恋愛観を持つ芸能人は、西川だけではありません」(芸能ライター)
華やかなモデル界に身を置くダレノガレ明美も、世間的に“重い”とされる恋愛観を持つ芸能人の1人。
「2016年7月に放送された『幸せ追求バラエティ 金曜日の聞きたい女たち』(フジテレビ系)で、ダレノガレは20歳の頃に交際していた相手の浮気を疑い、“携帯チェック”をしていたと明かしました」(芸能プロ関係者)
浮気を疑いだしたきっかけは、ダレノガレの友達から「彼氏がほかの女の子と歩いていたのを見た」と言われたことだったようだが、彼氏は「ほかの女となんて誤解」「お前とは、絶対別れないから!」と、“交際続行”を主張したといわれている。
「しかし、ダレノガレの執拗な浮気チェックに嫌気が差したのか、ある日『一緒にいてしんどい』と、彼氏から別れを切り出してきたとか。これに対し、ダレノガレはこっそり録音していた“お前とは絶対別れない発言”を突きつけるも、『そういうのがしんどい』と、完全に振られてしまったそうです」(同)
ちなみに、ダレノガレは、この発言の2カ月前にも、同番組で「意中の男性に100回電話をし続けた」というエピソードを披露していた。
「アスリート系タレント・水野裕子も15年10月の『有吉ゼミ』(日本テレビ系)で、彼氏の携帯の中身をチェックするタイプであると話していました。さらに水野は、彼氏に『電話は最速で折り返す』というルールを課し、折り返しがなかったら『次に連絡が取れた時、どういう状況で連絡ができなかったのかを問い詰める』といった行動も明らかにしていました」(テレビ局関係者)
また、スタッフが「相手の具合が悪かった場合」の対応を尋ねたところ、水野は「具合おかしいって絶対おかしい。体調が悪い時は具体的に(どんな病状か)言います」と、曖昧な“体調不良”という理由をそもそも認めないと発言。とはいえ、自分でも「携帯が原因で彼氏とうまくいかなくなる」と、理解はしているようだった。
「一方、重くても結婚にこぎつけたのはDAIGOです。16年1月に北川景子と結婚しましたが、12年12月に出演した『新堂本兄弟』(フジテレビ系)で『彼女の担当美容師が男だと嫌』『整体などでも、彼女の担当が男だと嫌』『極論、買い物でのレジ担当が男でもちょっと嫌』と、語っていました」(同)
“自分以外の男性へのメール”も、浮気にカウントするというDAIGO。番組では「俺、めちゃめちゃジェラっちゃうんで」と、ジェラシーを感じやすいことを公言していたが……。
「14年3月に発売したソロアルバム『DAIGOLD』の収録曲『ジェラルミン』は、DAIGOが歌詞を手がけています。『異性は一斉に排除して』『僕と付き合ったら 覚悟してくださいね 最強 バキバキ ソクバッキー』といった重いフレーズに加え、ここでも『男の美容師ダメダーメー』と、訴えています」(同)
そんなDAIGOと北川の馴れ初めは、11年に北川が主演を務めたドラマ『LADY〜最後の犯罪プロファイル〜』(TBS系)で共演したことが始まりだとか。のち、14年1月放送の『火曜サプライズ』(日本テレビ系)での再会を経て、交際へ発展したといわれている。
「DAIGOが北川に『ジェラルミン』の歌詞通りの交際を強いたのだとすれば、かなり“重い”恋愛だと思うのですが、2人はそれでも結婚に至っている。DAIGOが変わったのか、北川が受け入れたのか……。どちらにしても、重いタイプでも結婚できるチャンスはあるのでしょう」(同)
しかし、かつて高橋ジョージが「1日のスケジュールをすべて報告しなければならない」などのルールを元妻・三船美佳に強いていたと報じられ、重いどころか“モラハラ”問題に発展し、離婚となった夫婦も。
愛情が強いのは結構だが、相手の気持ちを考えなければ、その関係は“破綻”するということか。