KinKi Kids堂本剛は“ぶっ飛んでる人”が大好き! 結婚相手は「“全裸サプライズ”してくれる人」を希望!?
KinKi Kidsの2人が交互にパーソナリティを務めるラジオ『KinKi Kidsのどんなもんヤ!』(文化放送)。3月26日深夜放送回には堂本剛が登場し、“ぶっ飛んでる人”に対する独特な考えを明かした。
堂本光一と剛が一緒に出演した同番組の2月26日深夜放送回にて、“サプライズでのプロポーズ”について意見を求めるメッセージを紹介。この話題の中で剛が「オレができる最大限のサプライズは、油性マジックで体に『結婚してください』か、『結婚しよう』って裸に書いて、『風呂でも入ろうか』のときに(彼女に)気づかれる」と、とんでもない案を発表していた。
3月26日深夜の放送では、この発言を聞いていたリスナーからある指摘が。なんでも、このリスナーは2002年1月9日深夜放送回で「主人がETC関連の仕事で家に帰ってこない」とKinKi Kidsに相談し、剛から「オールヌードでETCって背中に書いて、玄関に座って『おかえりなさい』ってすればいい」とアドバイスを受けた本人なのだそう。“全裸に文字”という発想は、まさに2月26日深夜放送回で語っていた“サプライズでのプロポーズ”と同じような内容だったため、剛はこのリスナーから「ブレずにさすがだなと思いました」と褒められていた。
剛はこれを受け、「16年前に……全然ブレてないですね、見事に。さすがやね」と自画自賛。その後「いや、オールヌードで“ETC”って書いてんねんで、嫁が、急に。で、『おかえりなさい』って背中に書いてるから、『ああ、こいつと結婚して良かった』と思うよね。これぐらいの平和が家にほしいよね」としみじみトーク。普通の家庭では到底起こらないだろうサプライズだが、剛にとってはこのぐらい“ぶっ飛んでる”方が楽しく生活できるようだ。
さらに剛は、番組後半にも“ぶっ飛んでる”という表現を好意的に使用。リスナーから「友だちの6歳になる子どもが粘土で遊んでいたので『何作ってるの?』と聞いたところ、『粘土で粘土作ってるねん、今日は完成せえへん』と言われた」という投稿があったのだが、剛はこれを読み「これぐらいの感じの子どもほしいな~」と発言。剛の友人の子どもにも“ぶっ飛んでいる子”がいるらしく、「ぶっ飛んでるから、聞いてて気持ちいい」とかなりの好意を示していた。
このように“ぶっ飛んでいる人”が大好きな様子の剛だが、音楽雑誌「月刊Songs」2018年1月号(ドレミ楽譜出版社)のインタビューでは、相方の光一について「ぶっ飛んでいる」「一番変わってる」と語っていた。これまでの発言を振り返ると、光一は剛にとって“どストライク”な人物ということになりそうだ。
はからずも、剛の“光一愛”が露呈する形になった今回の放送。このままブレずにKinKi Kidsの活動を続けてほしいものだ。