A.B.C-Zのラジオに“謎の手紙”が到着! 「どうぞ長いお付き合いを」とつづった差出人は……?
A.B.C-Zがパーソナリティを務めるラジオ『A.B.C-Z Go! Go! 5』(FM NACK5)。3月24日の放送は、戸塚祥太・河合郁人・五関晃一の3人が出演した。
この時期といえば、レギュラー番組を持っているタレントたちにとっては“改編期”である。番組の時間帯や曜日の移動、放送時間の拡大縮小、さらには番組が終了してしまうなど、さまざまな変化があるタイミングだ。そんな中、この日の放送で“手紙”を渡されたA.B.C-Zメンバー。スタッフから「とっても大事なことが書いてあるから、このあとエンディングで読んで」と言われて渡されたその手紙を受け取り、河合は「この時期って怖くね?」と怯えているよう。一体なにが書かれているのか、メンバーもリスナーもソワソワした気持ちのまま、エンディングとなった。
もらった手紙を読み上げたのは戸塚で、その内容は「4月からも『Go! Go! 5』が続くと聞きました。よかったですね。リスナーのみなさんも大喜びだと思います」というもの。これには河合と五関も「おお! よかった!」と声を上げて喜んでいた。
手紙にはまだ続きがあり、「このところのA.B.C-Zの活躍はめざましいものがあって、ライブばかりでなく、テレビでも顔を見ることも多くなって、いよいよA.B.C-Zの時代がやってきたなと感じています。うれしいものです。(中略)これからますます忙しくなり人気も急上昇するでしょうから、そのときも今までのA.B.C-Zであってもらいたいとお願いします。どうぞ長いお付き合いを」という、まるで彼らの父親からの応援メッセージのような文章が書かれていた。実はこの手紙の主、FM NACK5で土曜日の午前8時~午後3時に生放送されるラジオ『大野勢太郎の楽園ラジオ~パワー全開!!~』のメインパーソナリティを担当する、ラジオ界の大先輩・大野勢太郎からだったのだ。
『大野勢太郎の楽園ラジオ』内に組み込まれている形となる『Go! Go! 5』のエンディングでは、A.B.C-Zメンバーが大野に向けて質問を投げかけることが多く、大野もまたその質問に優しく答えている。他にも、A.B.C-Zがコンサートツアーを行っている最中には大野が応援メッセージを送るなどほっこりするやり取りが行われており、大野の存在はA.B.C-Zファンにも知られている。
そんな大野からの手紙に「これはうれしい!」と再び喜ぶメンバー。河合は「オレ、(番組が)終わるかなと思ったから……」と“番組終了”を予感していたと告白。どうやらこの日はラジオ収録のスケジュールがいつもと違い“3本録り”だったらしく、まとめて一気に収録が行われたため、最終回への不安がよぎってしまったよう。河合は「なんでだろうと思って、すごい気になってたんだ。よかった~」と、心底ほっとした様子だった。
4月で番組は3年目に突入。戸塚からは番組の最後に「リスナーのみなさんもね、今後ともよろしくお願いします!」と改めてあいさつがあり、これからも楽しい放送を届けてくれそうな気配を感じさせた。ラジオだけにとどまらず、今年はますますA.B.C-Zの活躍が期待できそうだ。