NEWS加藤シゲアキ、ひとり暮らしで“異常事態”!? 「引っ越してすぐ隣の家が……」
NEWS小山慶一郎がメインパーソナリティを務めるラジオ『KちゃんNEWS』(文化放送)の3月20日深夜放送回のゲストに、加藤シゲアキが登場。小山と加藤のもとに、「ひとり暮らしを始めて、寂しかったときはどうしていますか? また、ひとり暮らしで『怖いな』と思ったことや、困ったことなどありましたか?」という、新生活が始まる時期ならではの相談メールが届いた。
これにまず、加藤が「小山さんはメンバーの中でもひとり暮らしをするのがちょっと遅かったよね」と確認すると、小山は「28歳からだからね」とコメント。今年で34歳になる小山だが、家族のことを思い、しばらく実家から仕事場へ通っていたと明かしていた。28歳から始めたひとり暮らしについて、小山は「寂しい……夜とか……」と小声でポロリ。また、「小山さんは“霊”とかどうなの?」という加藤の質問に対し、「今の部屋は大丈夫だね」と小山。反対に、実家にいた時の方が「シャンプーしてて『後ろにいたらどうしよう』とか、『この水が血だったらどうしよう』とか、いつも思ってたんだけど」とムダに想像力が働いていた、と振り返っていた。
一方加藤は“霊感”がまったくないらしく、心霊現象的な怖い思いをしたことはないそう。しかし「引っ越してからすぐに、隣の家が建て壊しになって、めっちゃうるせぇの!」と、小山とは違った方向性で頭を抱える事態が発生していたことをぶっちゃけ。隣の建物が取り壊された影響で日当たりは良くなったものの、早朝は直射日光がまぶしすぎて、加藤は逃げるようにリビングへ移動していたとか。しかし、リビング側には幼稚園があるため「子どもが歌うのね。音、音、音!」と、取り壊し作業の音と子どもたちの歌声で、四方八方から音に囲まれる苦しい生活だったと語っていた。
そんな加藤はひとり暮らしの寂しさを紛らわす方法として、「1人で晩酌するのが好き」と回答。一方小山は「猫ちゃんと遊ぶ」ことで1人の寂しさを解消しているよう。また、ひとり暮らしを始めたころは、人の声がしないと不安なため、小山は「テレビをつけっぱなしで寝てた」という。これには加藤も「わかるわそれ!」と同意し、現在は「ソファーでテレビを見ながら寝るときの幸せさ……!」と、ひとり暮らしだからこそできる“寝オチ”に幸福を感じているようだ。
春から始まる新生活に、不安はつきもの。今回のラジオでは小山も加藤も寂しさや困難を乗り越えながら、現在はひとり暮らしを満喫している様子が語られていた。2人のエピソードに勇気をもらったリスナーも多かったのではないだろうか。