Kis-My-Ft2北山宏光、『志村どうぶつ園』出演を熱望!? 猫に魅了され「すっげ~カワイイ!」と大興奮
Kis-My-Ft2北山宏光が、2019年公開予定の映画『トラさん』にて、映画初出演をはたすことが決定した。北山の映画初出演にして初主演という記念すべき作品ながら、演じるのはなんと“猫”。この変わった設定が話題となっている中、3月14日深夜に放送されたラジオ『Kis-My-Ft2 キスマイRadio』(文化放送)でも、『トラさん』の話で持ちきりであった。
リスナーから「本当に猫になったらやりたいことはなんですか?」「猫の魅力を教えてください」と、2つの質問が書かれたメッセージが紹介された。北山はまず、声を弾ませて「猫って、いくらひっくり返して手を離しても、足元から“シュタッ”って降りるじゃん? あれやりたい!」と具体的な回答をする。確かに、猫は高いところから落ちても見事に着地し、何事もなかったかのようにその場から去っていく……なんて姿を見せることが珍しくない。さすが猫役を演じているとあって、北山はかなり猫を観察しているのだろう。
一緒にパーソナリティを務めていた横尾渉は「かっこよく着地したいってこと?」と困惑しつつも、「あれは肉球とかで構造がちゃんとなってるんですよ」「狩りをする時、音がしないようになってるんです」と、“ペット介護士”の資格を持っている彼らしい豆知識を披露。しかし、北山はその豆知識に見向きもせず、「(空中で)“シュッ”ってターンするのがカッコいいじゃん?」「忍者みたいじゃん!?」などと、いかに猫の身のこなしに憧れているかを語り続けていた。
また、北山はもともと“犬派”だったが、少しずつ“猫派”に傾いているという。そんな北山が感じる猫の魅力は「距離感」だという。「犬って結構感情豊かじゃない。甘えん坊の子は甘えん坊だったりするけども、猫の場合ってなんかちょっと、人間を上から見てる感じしません?」「自分が嫌だなって思ったら、どっかスタスタ行っちゃうし。そこらへんが、絶妙な距離感があっていいんですよ」とのことで、積極的に寄ってこない猫にすっかり魅了されてるようだ。なんでも、“役作り”のためにネットで猫の動画を見て勉強したり、猫カフェに行ったりしたらしく、「すっげ~カワイイの!」と興奮気味に猫への愛を語っていた。
そんな猫への愛が形になったのか、横尾は「似合いすぎ!」と猫の格好をした北山のことをベタ褒め。確かに、『トラさん』の公式サイトに掲載されている、猫に扮した北山の写真はなんともかわいらしい。そして横尾は、映画公開後に「北山宏光ではなく、“猫役”として動物系の番組に結構出てるんじゃないですか?」と大胆予想。北山も「再現VTRとかでしょ!?」とノリノリで、嵐・相葉雅紀やHey!Say!JUMP伊野尾慧が出演している『天才!志村どうぶつ園』(日本テレビ系)への出演意欲を見せていた。来年『志村どうぶつ園』で“猫役”の北山を見ることはできるだろうか……?