Kis-My-Ft2玉森裕太、“あざとすぎて”大ブーイング!? 『キスブサ』で見せた高等テクニックとは?
3月15日深夜に放送された『キスマイ超BUSAIKU!?』(フジテレビ系)にて、Kis-My-Ft2玉森裕太の“大活躍”がファンの間で話題になった。
今回の放送は、ゲストにタッキー&翼・今井翼と中山優馬を迎え、恒例のランキングを発表。今井は昨年5月、「かっこいい女子会の盛り上げ方~グランピング編~」というテーマでキスマイメンバーと順位を競ったが、第5位とイマイチな結果に。さらに、女性審査員から酷評された過去がある。今回今井はランキングに参加していないため、「今日はちょっとね、余裕があるよね」とにこやかな表情を見せていた。
そして今回のテーマは「今後を予感させる隣人へのあいさつ」という、この時期にピッタリな内容。藤ヶ谷太輔、玉森裕太、宮田俊哉、千賀健永、二階堂高嗣の5人が、運命を感じる隣人女性にあいさつしに行くというシチュエーションを実践した。勝負は女性審査員100人からの投票で決まるのだが、今回第1位を獲得したのは、玉森であった。
玉森の作戦はというと、隣人女性に「よろしくお願いします」と普通にあいさつをしたあと、改めてペットのトイプードル「スナギモ」を連れて行き、「ごあいさつし忘れちゃった子がいて……」と再訪するというもの。「スナギモ、昔から美人さんに弱くて」とさりげなく隣人女性を褒めたり、犬と一緒に近所を散策する話から「よかったら、一緒にどうですかね?」と誘うなど、女性の懐に自然と入り込む高等テクニックを披露した。
しかし、この作戦に「ズル~! これナシだろ1番!」「これはズルいわ!」「ふざけんな!」と大ブーイングをしていたのは、第5位の二階堂。第4位の千賀も「きたねえ~!」と苦笑するなど、スタジオは大騒ぎに。ランキングには参加していない北山宏光が「100人の女性が、これがいいと言ってるんですからねえ」と2人をいなしていたが、千賀が「玉森が1位なのか、スナギモが1位なのかわかんない!」と文句を言っていた。そんな2人を気にすることなく、玉森は「オレが1位でしたよ」とキッパリ言い放っていた。
一方、ゲストの今井は「犬がいるからこそ女性も、変にかしこまらずにごあいさつができるっていう点はすごくあるよね」と玉森が考えたシチュエーションに感心し、中山も「『引っ越してきたばっかりで、この辺わかんないから、散策一緒にお願いします』みたいな誘い方はいいですよね」とベタ褒め。すると玉森は“ドヤ顔”で、中山に「使ったほうがいいよ、これ。絶対落とせるから!」と返答し、他のメンバーに「やめろよ!」とツッコまれていたのだった。
放送中、ネット上では「玉ちゃんと犬の組み合わせ最強すぎる!」「ドヤ顔で優馬くんに“先輩ヅラ”する玉森くん、おもしろすぎる(笑)」「ニカちゃんと千ちゃんのガヤもおもしろかったけど、それをサラっと流す玉ちゃんがさすがすぎた……!」と、玉森の“奇策”とも呼べる作戦や、スタジオでの言動を褒めるファンの声が上がっていた。
おっとりしているように見えて、実はなかなかの“策士”である玉森。そんなギャップも、ファンにはたまらない魅力なのだろう。