生まれる前からお祭り騒ぎが過ぎる

クロエ・カーダシアン、Amazonのカネで超ゴージャスな妊婦パーティーを開催 「自分で払え」と炎上

2018/03/14 20:00
KHLOE_BABY
インスタグラムより

 カーダシアン三姉妹の中で一番“ブチャイク”だと陰口を叩かれてきたクロエ・カーダシアン(33)が、NBAクリーブランド・キャバリアーズの花形選手トリスタン・トンプソン(27)の赤ん坊を妊娠した。赤ん坊が女の子だと判明して露骨に嫌な顔をしたり、妊婦でも体型を崩したくないとエクササイズを続けたり、妊娠後期なのに長時間飛行機に乗り日本へ旅行に出かけるなど、何かと物議を醸している、そんな彼女がこのたび、Amazonがスポンサーだというド派手なベビーシャワーを開催。「プライベートなお祝いなのに、スポンサーなんている?」「セレブとはいえ、こんなハデなベビーシャワーなんて必要?」「おなかの子が女の子で落ち込んでたくせに、ピンクだらけで違和感大」とファンは戸惑い、アンチは怒りまくり。ベビーシャワー写真を公開した彼女のインスタグラムは大炎上している。

 クロエは三姉妹の中で1人だけ顔も身長も体形も違うため、母親クリス・ジェンナーの浮気でできた子どもだとうわさされ、「実の父親は家族ぐるみで交流のあったO.J.シンプソン」「いや、クリスが大ファンだったライオネル・リッチーの子」「クリスのヘアードレッサーだったアレックス・ロルダンとの子ども」など、さまざまに臆測がなされてきた。もちろんクリスは「クロエの父親は、キム、コートニーと同じロバート・カーダシアン」だと主張。クロエはロバートの母親、つまり父方の祖母そっくりなのだと説明している。

 クロエは三姉妹の中で最も短気で激しい性格の持ち主でだとされているが、姉妹をとても大事にする、人情あふれる優しい女性だ。異父妹のカイリー、ケンダル・ジェンナーのこともとてもかわいがっており、『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』では問題児の弟ロブとも一番コンタクトを取る姉として描かれている。家族を愛するクロエは子どもも大好きで、ママになりたい願望はとても強いと伝えられてきた。

 当時NBAロサンゼルス・レイカーズに所属していたラマー・オドムと09年9月に出会ってすぐに交際を開始し、わずか1カ月でスピード婚した後、すぐに子作りを開始したが、うまくいかなかった。複雑な環境で育った彼はメンタルが弱く、キャリアが低迷すると薬物やアルコールに逃げ、子作りどころではなくなってしまったのだ。なんとか支えようと努力したクロエだったが、浮気には我慢できず、離婚を決意。すったもんだでやっと離婚が成立する寸前に、ラマーがネバダ州の売春宿で薬物過剰摂取のため意識不明の重体に陥ってしまう。「彼には信頼できる家族がいない」とクロエは寄り添い、奇跡的な回復に大きく貢献した。

 クロエはラマーが倒れる前、NBAヒューストン・ロケッツの名選手ジェームズ・ハーデンと交際していたが、ゴタゴタで破局した。回復後、再び酒や薬物に手を出すようになったラマーにきっぱりと見切りをつけたクロエが友人の紹介で出会ったのが、6歳年下のトリスタン・トンプソンだったのだ。


 16年9月に交際をスタートさせたクロエは「トリスタンをサポートしたい」と、彼のチームの本拠地であるクリーブランドに頻繁に飛び、まもなくして彼の邸宅で同居生活を開始する。そして17年6月、『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』シーズン13で、キムに「代理母になってほしい」と不妊治療専門医に連れて行かれ検査を受けた際、長年避妊ピルを飲んでいるため排卵数が少ないと判明。避妊ピルをやめるか、採卵して凍結するかを勧められ、ピルをやめる決意を固めた。これもあってクロエは「トリスタンとは『子どもが欲しいね』って話し合ってる」「彼ったら『子どもは5~6人くらい欲しい』って。最高だと思う。まず1人産むところから始めようかな」と子作り宣言。そして、17年9月に妊娠のうわさが流れだした。

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