ジャニーズWEST冠番組『エージェントWEST!』継続決定も、メンバーから「危なすぎ!」と声出たワケ
2016年4月からスタートし、今年で放送開始から2年が経つ、ジャニーズWESTの冠番組『エージェントWEST!』(朝日放送)。3年目のスタートを切るためには、いわゆる“改変期”を乗り切る必要があるのだが、3月3日深夜の放送ではうれしい報告があった。
5週に渡り、「奪われた機密文書を4人の敵から取り戻す」というミッションに臨んだWESTメンバー。中間淳太・濱田崇裕・小瀧望のチームと、重岡大毅・桐山照史・神山智洋・藤井流星のチームにわかれ、大阪・日本橋エリアに潜む4人の敵を捜索。顔写真付きの“手配書”や、捜索に役立つ“タブレット”を頼りに4人を探し出すミッションだ。
今回の放送で、4人全員から機密文章を取り戻すことに成功したWEST。ホッとした表情の面々だったが、中間が「ひどかったよ濱ちゃん!」と切り出す。一体なにが起こったのかというと、成功すると敵の情報が得られるゲームに濱田が挑戦したところ、最悪のアクシデントが起こったというのだ。頭にコップを乗せ、そのコップギリギリまで熱湯を入れるというゲームに挑戦するはずが、濱田はなんとこのコップを割ってしまい、ゲームに挑戦すること自体できなくなってしまったのだ。
同じチームの小瀧も苦々しい表情を浮かべていたが、濱田は「これなってから、オレ息しづらい……傷ついてしまって……」とかなり傷心している模様。十分反省したことがうかがえたからか、中間が「いろいろあったけどな!」と優しくフォロー。“ハートブレイク”しながらも無事にミッションをクリアしたWESTだが、そんな彼らにこれ以上ないご褒美が待っていた。
彼らが集めた機密情報に書かれていたのは、「春以降の『エージェントWEST!』の放送継続決定!」というもの。しかも、放送局である朝日放送から届いた機密文書だとわかり、自然とガッツポーズをするメンバーたち。しかし、今まで行っていたミッションが番組の今後を占うほどの重要なものだとは思わなかったため、「これなかったら、春以降なかったんや、この番組。危なすぎるやろ!」(中間)、「知らんかったし!」(桐山)、「こんな重いミッションやったん、これ!?」(藤井)と口々に驚きの言葉を発していた。
今回の企画で、冠番組を持ち続けることが容易ではないことを学んだであろうWESTメンバー。末永く続く番組になるために、今後も体を張って奮闘する姿を見せてほしいものだ。