「小室家は背伸びしすぎた」眞子さま結婚延期騒動、皇室ウォッチャーが“母・佳代さん”を語る
秋篠宮家の長女・眞子さまと小室圭さんの結婚が延期に――2月上旬、宮内庁からの前代未聞の発表に、日本全土に衝撃が走った。眞子さまは、文書にて「準備を行う時間的な余裕がないことを認識するようになりました」「色々なことを急ぎ過ぎていたのだと思います」と延期の理由を述べたが、週刊誌報道では、小室さんの母である佳代さんの借金トラブルが原因なのではないかと見る向きもある。今回、皇室ウォッチャーX氏に、佳代さん、そして彼女をめぐる週刊誌報道をどのように見ているか、話を聞いた。
――眞子さまの結婚延期は、佳代さんが、元婚約者に400万円の借金をしていることが原因なのではないかという意見をどう思いますか?
皇室ウォッチャーX氏(以下、X) 突如発表された眞子さまの結婚延期に関して、宮内庁側は「急ぎすぎていた、時間的余裕がない」と主張していますが、明らかに不自然です。すでに一般の結納にあたる“結納の儀”や、帝国ホテルでの結婚式の日取りまで決まっていたのに、ここにきて延期になるのは別の理由があるからなのでは。そうなると、一番に考えられる原因のは、昨年末から報道が始まった、佳代さんの抱えている“元婚約者との借金トラブル”でしょう。国民の税金で成り立つ皇室にとって金銭問題はタブーですし、この記事が出た以降に、何度も小室さんや佳代さんが秋篠宮邸を訪れているという報道もありました。やはり借金トラブルが影響していると疑われて当然ですし、実際そうなのだと思います。
――佳代さんが、秋篠宮家に「“騒動を収めるためにも皇室でサポートしてもらえないか”という要求を宮内庁側にした」といった報道がありました。
X 一部週刊誌で、佳代さんからそういった発言があったと報じられましたが、仮に事実だとしたら、本当にあり得ない発言ですね。皇室でサポートとは、国民の税金で、自分の借金を返してほしいということと同義です。個人的なトラブルを国のお金で解決してほしいという意味だと理解した上でお願いしたのなら、あきれるばかりです。佳代さんは、借金ではなく贈与だと主張されているので、「トラブルは自分で解決します。お騒がせして申し訳ない」という話ならまだ理解できますが……。