芸能
暖かい目で見守りたくなる

加護亜依、「漢字が書ける知的キャラ」目指すも「30代の目標じゃない」と突っ込みの嵐

2018/03/07 15:38
加護亜依オフィシャルブログより

 2月に30歳の誕生日を迎えた元・モーニング娘。の加護亜依が、ヒロイン役で出演する舞台『デスペラードを知ってるか?』の公開稽古前に会見。「もう少し知的になりたい。漢字が意外に書けるとか」と30歳の抱負を語ったが、ネット上には「無理じゃないですかね」「頭の中は10代のままなんだろうな」と厳しい声が並んでしまった。

 加護は2016年に10歳年上の会社経営者と再婚しており、現在は2児の母親としても知られている。30代に入ったことで、“知的なママタレ”を目指すのは悪くない方針のはずだが……。

「人気アイドルグループの一時代を支えていながら、加護は未成年時の度重なる喫煙スキャンダルに始まり、その後も離婚問題などで世間を賑わせてきました。すっかり“波乱万丈な人生”のイメージが定着してしまい、“思慮深さ”“知的”といった言葉とは縁遠い印象に。『ネットユーザーからは『漢字は書けて当たり前。“知的”とは違う』『30歳になって「漢字が書けるようになりたい」というのは……』『まずは小学生の勉強からやり直したら?』といった冷たい目線が向けられています」(芸能ライター)

“波瀾万丈”の人生を送っていることは、ほかならぬ加護自身も自覚している様子。自身の誕生日となる2月7日に更新したブログでは「私の20代は決して順風満帆では無かったです」と吐露。「本当に全て、何事も経験ですね! 今は広い心で視野で物事を見られるようになったし、少しだけ知恵だってついたのです」と綴り、ポジティブに受け止めている姿勢をみせた。

「本人も認めているほど苦労を重ねているためか、今も加護を心配するファンの声は多く上がっています。30歳という年齢なら『人生まだまだこれから』ではあるのですが、加護は長年の苦労が雰囲気に滲み出てしまっています。ネット上には『加護ちゃん見てると、顔に元気がないんだよなぁ』『なんかオバサンぽさが増してる?』『苦労してるせいか、年齢より老けて見える』と指摘する声も上がっていました」(同)

 加護はブログの締めくくりで「まだまだ未熟者な私ですが どうぞ 30歳の私も亜依してね」「さぁ新たな、ステージ3に進むゾ!!」とアピールしている。

「公開稽古前の囲み取材では“知的になる”という目標とともに司会業にも意欲をみせていました。憧れの人に『タモリさん』と挙げるなど、本人はやる気満々のようですが『発言自体に知性が感じられないんだよな……』と散々な言われよう。イメージ向上の道のりは、かなり険しそうです」(同)

 ファンからは「今からでも遅くはないから、頑張ってほしい」というエールも贈られている加護。知性あるキャラを獲得すべく、日々研鑽に努めてもらいたい。

最終更新:2018/03/07 15:38
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