KAT-TUN亀梨和也、『ユメより、亀。』の裏話をぶっちゃけ! 初めての撮影に「1時間遅刻した」!?
3月3日放送のラジオ『KAT-TUN 亀梨和也のHANG OUT』(FM NACK5)にて、KAT-TUN亀梨和也が32歳の抱負や、フォトブック『ユメより、亀。』(集英社)の撮影裏話を明かした。
今回は、亀梨32歳の誕生日である2月23日に行われた公開録音の模様が放送された。亀梨は全国から集ったという観覧客に「近っ! なかなかこの距離感無いんじゃないですか?」「けっこう(肌の)テカリとか見えるよ?」などと楽しそうに話しかけながら、番組をスタート。32歳になった感想については「お風呂にゆっくり入ってたら、『あっ、過ぎた』みたいな感じで」と、年を重ねたことについていまいちピンときていない心境を明かしつつ、「とにかく32歳も、ひとつひとつ“イイ男”になっていけるように、やっていきたいと思います」と抱負を語った。
さらに収録日当日は、美容誌「MAQUIA」(集英社)での連載をまとめたフォトブック『ユメより、亀。』の発売日ということで、写真撮影を担当した若木信吾がゲストとして登場。約7年続く連載で亀梨の姿を撮影し続けてきたカメラマンとあって、さまざまな裏話が飛び出していた。
まず、亀梨に出会ったころの印象を聞かれた若木は、初めての撮影で亀梨が1時間ほど遅刻してきたという、とんでもないエピソードを披露。さらにその時、亀梨は連載タイトルの「亀カメラ」にちなんで私物のカメラを持ってきたそうなのだが、カメラマン垂涎モノの高級なカメラを持ってきたらしく、いきなり若木を驚かせたという。ヤンチャな時代の亀梨を彷彿させるようなエピソードに、会場のファンからも笑いが起こっていた。
また、若木は昨年行われた亀梨のソロコンサート『KAT-TUN KAZUYA KAMENASHI CONCERT TOUR 2017 The一~Follow me~』で流れたショートムービーでも、撮影を担当。これは亀梨が若木に「撮影してほしい」と熱望して実現したものなのだとか。ショートムービーの内容については、シチュエーションや衣装などをすべて若木に任せたと明かし、若木の世界観をコンサートに反映したかったのだと語っていた。亀梨が若木に絶対的な信頼を持って接していることがよくわかるエピソードと言えそうだ。
『ユメより、亀。』のみならず、ショートムービーのオフレコ話まで聞けた今回の放送。信頼できる仕事仲間が相手ということで、亀梨のトークはいつも以上に声が弾んでいたようにも思える。次回も、公開収録の模様が放送されるとのこと。一体どんなトークが展開されるのか、楽しみに待ちたい。