ケツの肉の揺れ方がすさまじい

超人気ぽっちゃりモデル、ド迫力ケツ振りダンス動画公開で「これぞ男の求めるケツ!」と大好評

2018/03/02 19:40
LAS VEGAS, NV - NOVEMBER 29:  Model and designer Ashley Graham arrives at her latest lingerie collection launch at Macy's at the Fashion Show mall on November 29, 2017 in Las Vegas, Nevada.  (Photo by Gabe Ginsberg/Getty Images)
このボディで顔が小さいのが稀有すぎる

 全米にぽっちゃりフィーバーを巻き起こしたプラスサイズモデルのアシュリー・グラハム(30)が、トゥワーク(低くしゃがんだ体勢でお尻を動かし、音楽に合わせて挑発的に踊るダンス)する動画をインスタグラムで公開。少し遠目から撮影されているからか、ネット上では「イマイチ」だと酷評する声が噴出し、プラスサイズモデル界のご意見番からも「こんなのトゥワークじゃない」「ポップが足りない。太ももとかいろいろな筋肉を使うのよ」と鼻で笑われてしまった。この批判を受け、間近で撮影したアシュリーのど迫力トゥワーク動画が再び公開され、プルンプルンに揺れる肉厚ムチムチのお尻にノックアウトされる殿方が続出。「トゥワークベタ」というレッテルを見事にはね返したとネット上で話題をさらっている。

 アシュリー・グラハムは、身長175cm、体重91kg、スリーサイズはB107・W76・H117。ぽっちゃりなのに小顔でスーパーモデルも真っ青な美貌の持ち主だ。昨今のファッション界における極端に痩せたモデルの起用を禁止する健康志向ブームや、米社会における「どんな体形でも体重でも美しい、個性を認めよう」という“ダイバーシティ・ブーム”の波に乗り、超売れっ子モデルとなった彼女は、その極上ダイナマイトボディで「美」の概念を一新。時代を代表する女神と呼ばれるようになった。

 プラスサイズモデルは従来、ディスカウントチェーン店や特大サイズ店のチラシくらいしか仕事がないとされてきたが、アシュリーは高級百貨店のブルーミングデールズ、老舗百貨店のメーシーズ、リーバイスやオールド・ネイビー、H&Mなど若者に人気のカジュアルブランドのモデルに抜擢されている。男性がグッとくる美人セクシーモデルしか採用しない米誌「スポーツ・イラストレイテッド」水着特集号の表紙も飾り、若い女子に絶大なる人気を誇るジョー・ジョナスのバンドDNCEの大ヒット・ラブソング「Toothbrush」MVにも、ジョーを虜にする恋人役として出演。ニューヨーク・ファッション・ウィークではランウェイを闊歩し、世界中のメディアが彼女のキャットウォーク姿を伝えた。

 自身で、どんなサイズでも楽しめるセクシーな水着ラインを立ち上げるなど実業家としても活躍している。昨年は550万ドル(約5億8500万円)の収入があり、大手経済誌「フォーブス」の「世界で最も稼いだモデル」リストの第10位にランクインした。「プラスサイズモデルがこんなに稼げるなんて!」と世間を驚かせ、多くのぽっちゃり女性たちに夢と希望を与えた、カリスマの中のカリスマモデルなのである。

 そんなアシュリーが、広く注目を集めるきっかけとなった「スポーツ・イラストレイテッド」水着特集号に今年も登場。同誌の公式インスタグラム・アカウントで、撮影オフショット動画が公開された。その中で彼女がお披露目しているトゥワークが、ネット上で物議を醸すことになったのだ。


ザ・ピンクプリント