高橋一生、森川葵より「格下」扱い!? ブレークしても“スタダ負け”する「無言」事情とは
高橋一生が2月28日、NHKのドキュメンタリー番組『NHKスペシャル 人類誕生』の取材イベントに出席した。27日発売の「フラッシュ」(光文社)によって、森川葵との交際が報じられた直後の公の場だったが、業界関係者の間では「高橋が森川の事務所に見下されている」構図が見えたという。
「同誌は、森川が自由に高橋の自宅を出入りしていたとして“半同棲状態”を報道。NHKでイベントが行われたのは、その記事の翌日だったことから、記者からは森川に関する質問も寄せられたものの、高橋は無言を貫きました」(スポーツ紙記者)
しかし、マスコミを“無視”しているのは、高橋本人だけではないという。
「高橋が所属する舞プロモーションには、熱愛報道が出ると知った他メディアからの問い合わせが多数寄せられていたのですが、事務所側は『なんとか記事にしないでほしい』の一点張り。当然そんな希望は通らず、各社から事実確認を追求されていましたが、担当者は最終的に『今日中に折り返す』と、保留に。そして、折り返しがないどころか、それっきり連絡が取れない状態が続いているんです」(テレビ局関係者)
そこで、マスコミは28日のイベントで直接本人に確かめようとしたのだが、結果的に完全なスルー対応になってしまった。
「それとは対照的に、森川が所属するスターダストプロモーションは『高橋程度の俳優が、うちの森川に手を出すなんて許せない』くらいの態度でした。こういうスキャンダルが出た時、スターダストは各所に影響を持つ大手プロだから強気でいられる。一方の舞プロモーションは、さほど大きくない、役者頼みの事務所なので、対応に慣れていないのでしょう」(前出・関係者)
そんな“対応力の差”で、高橋側はマスコミの評価をかなり下げてしまっているようだ。
「そうでなくとも、最近の高橋は個人的に評判を落としつつあった。実は、昨年7月クールに渡辺直美が主演した連続ドラマ『カンナさーん!』(TBS系)において、当初は高橋が“夫役”の予定だったんです。ところが、脚本が上がったあたりの段階で、スケジュールの都合で高橋側がNGに。仕方がないとはいえ、高橋は“直前でバックレた”ような形になってしまい、『ブレークしてから態度が違う』などと揶揄されることも出てきています」(前出・記者)
長い下積みを経てようやくブレークしたというのに、この程度のスキャンダルでつまずくのは惜しいところだが、今後高橋側から何らかの対応があるのだろうか。