ジャニーズJr.「Love-tune」、独立説浮上! 事務所との“専属契約拒否”で内乱勃発
先日、King & Prince の今春CDデビューが発表されたのに伴い、ジャニーズ事務所内では、これまでになかった“制度”がジャニーズJr.に対して発令されたという。ところが、同じくデビューを期待されていたJr.ユニットのLove‐tuneが、これを拒否したことから、ジャニーズ内部では「独立してしまうのではないか」とささやかれているという。
「キンプリデビューに際して、ジャニーズではこれまで行っていなかった各Jr.との『専属契約』を結ぶことになったんです。これまでも、所属タレントが公に『Jr.時代は契約書の1枚も交わしていなかった』と発言するケースは多々あったものの、今回、これが見直されたわけです。芸能界での“働き方改革”が叫ばれる昨今だけに、時代の流れに沿ったということでしょう」(ジャニーズに詳しい記者)
ところがほとんどのJr.がサインする中、Love‐tuneのメンバーである安井謙太郎、真田佑馬、森田美勇人、諸星翔希、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央は、全員ジャニーズとの契約書にサインすることを拒否したという。
「Love‐tuneはデビュー前ながら、3月には『ジャニーズJr.祭り2018』で横浜アリーナ単独公演を予定しているなど、高い人気を誇るグループ。しかし、全員が20歳前後のキンプリに比べると、最年長の安井は26歳、また真田も25歳で、メンバーの年齢層がやや上なんです。にもかかわらず、デビューで先を越されてしまったとあって、今後の身の振り方を考えるようになっているのかもしれません」(ジャニーズに近い関係者)
キンプリのデビュー発表時、ファンは当然狂喜していたものだが、Love‐tuneらほかのJr.グループのファンは、「なぜキンプリが先なのか」と大荒れの様子だった。
「そのLove‐tuneが、ジャニーズの新ルールに逆らった。その行き着く先は、当然“独立”または“事務所移籍”と考えられます。グループ名を変えてインディーズデビューするつもりなのかもしれませんが、ジャニーズ内部では『“飯島さんのところ”に行くんじゃないか?』と疑心暗鬼になっているようです」(同)
“飯島さんのところ”とは、元SMAPの3人が業務提携する、飯島三智氏代表のCULENだ。飯島氏がジャニーズに在籍した時代に、Love‐tuneのメンバーは、中居正広や香取慎吾と共演する機会もあった。
「とはいえ、安井や阿部、森田は今年公開予定の映画に出演しているし、すぐに独立の動きがあるという話ではないはず。ただ、契約書を交わさなかったことで、今後ジャニーズ内部で、彼らの扱い方が変わってくる可能性は否定できません」(同)
SMAP騒動がようやく決着したものの、新たにジャニーズで発生した“内乱”。今後も事務所内は、不穏な空気に包まれることとなりそうだ。