板野友美、「ヒロインで出たい」と女優業に鼻息!? 「意識低い」「だから売れない」とマスコミ苦言
2013年にAKB48を卒業し、アーティストとしてソロデビュー以降、CD売り上げが落ち込み続け大苦戦している板野友美。2月28日に約9カ月ぶりにリリースした、10枚目のシングル「Just as I am」は、同21日発売の写真集『Wanderer』(講談社)とコンセプトを連動させており、「シングル同時購入(予約)キャンペーン」と題して“抱き合わせ商法”を行うなど、発売前からテコ入れされていた状況だ。
そんな中、同24日には『Wanderer』の発売イベントが行われ、マスコミによる囲み取材も行われたが、板野は、どこか“ブレた”コメントを連発していたという。
「写真集は、『自然体な私』がコンセプトとのこと。しかし板野といえば、昨年6月の『業界激震!?マジガチランキング』(AbemaTV)で『整形していると思う女性芸能人』ランキング1位になったり、ネット上ではかねてから『デビュー当時とは別人』『アゴに異物感』などいわれ、“整形疑惑”を持たれています。そのことを知ってか知らずか、『自然体な私』の部分をえらく丁寧に説明している印象でしたね。例えば、『作っている笑顔ではなく自然体な笑顔の写真が多い』『カメラマンと会話しながらの瞬間を撮影してもらった』なんて言っていました」(ワイドショー関係者)
さらに、板野は、今後の活動の方向性についても言及したというが、マスコミ関係者の間で物議を醸していたそうだ。
「なんでも板野は、『ドラマにも出たい、演技に挑戦したい。ヒロインで出たい』そうです。これまで、結構いろんな作品に出演して、結果を残せずじまいだったのに、なかなか強気ですよね。さらに、演技を学ぶまで『歌をちゃんと歌おうという気持ちしかなかったんです』と言い出し、『人へ思いを伝えるのが大事なんだということがハッキリした気がします。それが今回の最新シングルにもつながっているような気がして』とコメントしたのには驚きました。マスコミ陣の中には、『そもそも歌手活動をしていく上での意識が低い』『だから売れないのでは』などと、あきれ返っている人もいましたね」(同)
写真集では、下着カットも掲載されるなど、肌の露出を増やして話題を集めている様子の板野。まずはCD売り上げの下げ止まりを祈りたいところだが……。