『海月姫』交際スタートも「これは別れる」と破局決定!? 「月9恒例パターン」の声続出
3月5日夜9時から第8話が放送される、芳根京子主演の『海月姫』(フジテレビ系)。視聴率は初回8.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)、第2話6.9%、第3話5.9%、第4話7.5%、第5話5.3%、第6話5.0%、第7話4.9%と苦戦を強いられている。
同ドラマは、男子禁制のアパート「天水館」でオタク女子仲間、通称“尼~ず(あまーず)”と共同生活を送るクラゲオタク・倉下月海(芳根)が主人公。地味な私生活を過ごす月海だったが、“女装美男子”の鯉淵蔵之介(瀬戸康史)と出会ってから生活が急変する。そして次第に、蔵之介の弟である“童貞エリート”鯉淵修(工藤阿須加)を交えた三角関係へと発展していく。
第7話では、ついに月海へ思いを伝えた修が、交際を求めるのではなくプロポーズをしようと突き進む。蔵之介は、「そんなことをしたら月海がパニックになる」と諌めるが、修は結婚を前提にした交際を申し込んでしまった。交際がスタートした2人に対して、蔵之介は「良かったじゃん」と言いながらも、どこか複雑な表情を浮かべるのだった。
そんな中、修は蔵之介の実母・リナ(若村麻由美)にこっそり会いに行き、頼まれていた“尼~ず”制作のドレスを手渡した。すると帰りがけに、リナは「蔵之介に恋人はいるの?」と質問。修は、月海と蔵之介がキスしていた場面を思い浮かべながら、「大切に思っている女性はいると思います」と答えるのだった。
「ついに月海と修が付き合うことになったものの、視聴者からは破局を予想する声が続出。『まだ7話だし、この後別れて蔵之介と付き合うな』『月海は蔵之介とくっつくパターン』『最終的に修が身を引きそう』といった声が上がっています」(芸能ライター)
第8話では、月海たちがオリジナルのファッションブランド「ジェリーフィッシュ」を出店。すると、アジアでセレクトショップを展開するカイ・フィッシュ(賀来賢人)の目にとまり、ドレスとデザインを買い取りたいと申し出される。さらには、シンガポールに月海を連れて行き、新ブランドを展開したいとまで言い出した。
そんな中、町の再開発のために取り壊しの計画が進んでいる「天水館」の売買契約がついに成立。再開発を進めるデベロッパーの稲荷翔子(泉里香)からそのことを聞いた月海と蔵之介は、打つ手がなく途方に暮れてしまう。
「第8話から月海をめぐる争いに新たにカイが入ってくるようです。月海は『天水館』を買い取るお金を工面するため、カイについていくようで、次回予告映像では月海とカイが一緒に釣りをして楽しんでいる様子も映っていました」(同)
果たして月海と「天水館」はどうなってしまうのだろうか。